ハースF1チームは、2月7日に新車「ハースVF-19」をオンラインで発表しました。
昨年に引き続きトップ発表です。2連覇おめでとうw
タイトルスポンサーのリッチエナジーカラーになり、ブラックにゴールドの数年前のロータスカラーであり、往年のJPSカラーに酷似したものになった。
ハースVF-19の画像
https://www.haasf1team.com/machine
この画像では、幅が広くなったフロントウィングはそれほど醜くはない。色も引き締まった黒基調なのが幸いしているのだろう。
目新しい空力パーツはないものの、小さくなったブレーキダクトなどフロント周りはスッキリ静観になりました。
リッチエナジーのブラック&ゴールドカラーは悪者感たっぷりですね、これにマグヌッセンが乗るんだから恐い恐い、ちょっと避けたくなるような印象です。
スポンサーも付き予算が増大、今年も色々とやってくれるでしょう。とりあえずライバルは同じフェラーリPUであるアルファロメオとなる。
参戦4年目のハースは、台風の目となるのだろうか?いや黒い嵐か。
今回、発表されたマシンはカラーリングだけ2019年仕様なんですかね?
それとも2018年仕様の色違い?
フロントは少し幅拡になった感じがしますが随分と複雑な形状なので、レギュレーション変わっても、この程度の見た目の違いなのでしょうか?
どの記事を読んでも2019年仕様のカラーリングとの記載ですが、2019年仕様のマシンとは書いていません。
ですが画像の注釈にVF-19と書いてある記事もありますし、どうなんでしょ?
幅広FW、幅広なリアウィングに低くなったバージボード、ブレーキダクトとホイールのどれもが新レギュレーションに適合しているように見えるのでおそらくこれはCGで作成した2019年マシンなのではないのでしょうか。
コクピットがブラックアウトしてますしね。
ちなみに発表会場では実車を前にレポーターがはっきりと「これはフロントウィングだけ変えた旧型ですね」と発言しています。
これは2019年仕様イメージCGで間違いありません。
まぁほぼ実車ですよ、ハースは隠す必要なんてないですから。
ホイールベースなんかはちょっと違う程度だと思われます。
リアウィング幅が広がったのに、フロントも広がったから全体イメージにあまり変化がないですね。
オートスポーツの記事が事実なら、2018年仕様のマシンにカラーリングだけ2019年仕様にしたものだそうです。
他の記事で2018仕様と2019仕様を比べた写真を見つけました。
全然違いますね。
①発表会では2018年マシンのフロントウィングを変えたものが展示された。
②ホームページのイメージCGは完全に2019年仕様となる。
以上の2点が事実であります。
かっこいい!