サンパウロ(ブラジル)GPは、1972年から行われている歴史あるグランプリの一つです。
2030年までインテルラゴス・サーキットで行うことになっています。
2021年から開催者がブラジル・モータースポーツ(アブダビ資金)になり、名称が「サンパウロGP」へと変更になっている。
※サンパウロは時差12時間
インテルラゴス・サーキット
正式名称:オートドロモ・ホセ・カルロス・パーチェ
↓旧エベレーション付きコースガイド
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
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4.309 | 71 | 63.5 | 228.3 | 0.20 | C2|C3|C4 |
インテルラゴスは、1936年に開設された非常に歴史あるサーキット、現在のレイアウトになったのは1990年となる。
海抜700mに位置し、約7%の空力効果が失われる。
高低差43mのアップダウンがあり、低速から高速までバラエティに富んだコーナーが点在する。
左周りの高速コーナーが多くドライバーの首の負担が大きくなる。
近年では珍しいバンクのついたコーナーも多い、面白いオールドコースの一つです。
各ターン(コーナー)のスピード
ピレリによるサーキットの指標