2024年の最終戦アブダビGP決勝です。
とうとうF1は夢の24戦開催が実現しました。記念となるレースの優勝は誰の手に?
スタート順とタイヤ
ヒュルケンベルグは3グリットペナルティを受けています。
ピットインロスタイムは約21秒です。
アブダビGP決勝レポート
天候は晴れ、路面はドライ、気温27℃、路面温度33℃でスタートしました。
スタート:フェルスタッペンはインからピアストリにならんで接触2台共にスピン、角田は大失敗、ターン6でペレスが接触スピン
Lap2:ペレスがセクター3で停止、VSCになりました。
Lap3:レース再開、コラピントにピアストリが追突してコラピントはパンク
フェルスタッペンには10秒ペナルティが出ました。
やっとトラックに落ち着きが出てきました。
Lap6終了時点
Lap9:ピアストリに10秒ペナルティがでています。
フェルスタッペンはマグヌッセンをパスして8位
Lap10:ルクレールはアロンソをパスして6位
Lap12:ストロールはハードへ16位
Lap13:ルクレールはマグヌッセン、フェルスタッペンはアロンソ、ハミルトンはローソンを攻略
1ストップ、2ストップが入り乱れる攻防になりそうです。
Lap14:ヒュルケンベルグはハードへ、アロンソはハードへ
Lap15:ガスリーはハードへ
Lap16終了時点
Lap18:ガスリーは角田をパスして8位
Lap19:ヒュルケンベルグは角田をパスして9位
Lap21:ルクレールはハードへ8位
Lap23:角田はハードへ
Lap24:ガスリーとルクレールはローソン攻略、ローソンはハードへ
Lap25:ローソンの左フロントは緩くはまっていて再度ピットインで締めなおす18位
Lap26:サインツはハードへ
Lap27:ノリスはハードへ、ラッセルはハードへ
Lap28:ラッセルはガスリーを攻略しています。
Lap28終了時点
コラピントはリタイア、ローソンにはアンセーフで10秒ストップ&ゴーペナルティです。
Lap30:フェルスタッペンは10秒とハードへ11位
ボッタスはシケインでブレーキロック、マグヌッセンのリアと接触、ボッタスはピットへ戻りリタイアです。
Lap33:ピアストリは10秒とハードへ15位
Lap35:ハミルトンはミディアムへ7位
ハミルトン、アロンソ、フェルスタッペンが接近して走行しました。
Lap36:フェルスタッペンはアロンソをパスして8位
早めにピットインしていたガスリー、ヒュルケンベルグ、アルボンはそのまま行きそうです。
Lap38:アロンソはハードへ12位
Lap41:ピアストリは12位まで上がっています角田に追いつくのは時間の問題でしょう。
Lap43:ハミルトンはガスリーをパスして5位
Lap44:フェルスタッペンはヒュルケンベルグをパスして7位
Lap46:フェルスタッペンはガスリーをパスして6位
アロンソは角田をパスして10位、ピアストリは角田に近づきすぎてフロントを失いスライド、あぶねぇえ!
Lap46終了時点
Lap49:ピアストリは角田をパスして11位
Lap51:ノリスは7秒リードで安泰、サインツはファーステストを狙えるタイム差があります。
Lap56:ハミルトンはラッセルに追いついた。
Lap58:ローソンは白煙を上げて停止、ハミルトンはラッセルを攻略
Lap58終了:ノリスがトップチェッカー、マグヌッセンがソフトでファーステストです。
アブダビGP決勝結果
まとめ
ノリスがポールトゥウィン、全リードラップで完全勝利です。
マクラーレンが1999年以来のコンストラクターズチャンピオンです。
フェラーリはルクレールがゲームみたいな追い抜きを見せてまさかの3位表彰台、少しだけコンストラクターズチャンピオンの夢を見ました。
フェルスタッペンはスタート直後のターン1で厳しいツッコミ、ピアストリと接触して大きく順位を落とした。
ちょっとの判断ミスが大惨事を招いてしまった。
角田はスタートでアンチストール作動の大失敗、それでもレースでは好バトルを演出、本当に勿体ないレースでした。
ハミルトンは我慢のハード・ファーストスティントからミディアム・ハンマータイムで4位まで戻ってきた素晴らしいレースでした。
随所に好バトルがありながら、このレースがF1最後になる4人はポイントを獲得できなかった。
結果が全てのF1、新人ドライバー達の速さも凄く、一時代前のドライビングスタイルでは最早対応できないF1マシン、一気にドライバーラインナップが変わる2025年は非常に楽しみです。
遂にシーズンが終わりましたね。
今年のドライバーズタイトル、コンストラクターズタイトル争いは面白かったったのに、何故だか今シーズン全体ではイマイチ面白味に欠けた印象がありす。
この理由が何故だか判らないんですよね。
RBの遅さじゃないかな?w
いつも水を差すペレスのグダグダ感じゃないですかね?
ノリスがタイトル候補だと盛り上がってましたけどチャンスは計算上でしかなく、実際はそこまでフェルスタッペンに迫っていなかったからかなと私は思います
Jin様
チェザリス様
両方正解w
応援しているチームがあれだと、ストレス溜まりますね汗
マクラーレンのコンストラクタータイトル獲得おめでとうですが、
ヒヤヒヤしました?
もしフェラーリがワンスリーフィニッシュしてノリスが2位で終えていたら1ポイント差でフェラーリのモノになっていた?
ビアストリがギリギリ10位入賞1ポイント獲得したとは言え一歩間違えていたら?
ノリスがシーズン4勝目を挙げて最終戦を締め括ったので本当に良かったです。
来シーズンはノリス自身のドライバータイトル初制覇を開幕戦から挑む事になりますね?
あとアルピーヌがハースよりも上位のランキング6位で終えた事も良かったです?
来年はルノーPU最後になるので1勝だけでも挙げてくれると嬉しいです。
私もそんな感じはあります。
おそらくですが、言うほど僅差では無かったかな?というとこじゃないかと思います。
(個人的感想)
jinさま
皆様
今シーズンもお疲れ様でした。
後半戦はグダグダなレースも多く
いつもとは違う「後味」のようなシーズンでした。
後は
ストーブリーグ(とゴシップ関連ww)なんですが
タッペン君の相棒はいったいどうなる??
マクラーレンがチームタイトル獲得出来たのもMCL38が最強マシン?だった事も有りましたが、ノリスだけでなくビアストリも活躍出来るチーム体制だったのが大きいですね?
来年も引き続きノリス&ビアストリのラインナップ継続はマクラーレンにとっても最大武器になる?
けれどもビアストリが初めからノリスに戦い挑んでドライバータイトル獲得狙ってくる?
それに対してフェラーリはサインツが抜けてハミルトンが加入、メルセデスはハミルトンが抜けてラッセルがチームを引っ張る?
レッドブルは相変わらずマックス頼み依存体質?
2025年は開幕戦からマクラーレンがトップコンテンダーになる気配を感じますが、蓋を空けて見るまでは分からない?
現行レギュレーション最後になるからこそシーズン序盤から混戦になって欲しいと願っています。
みんな同じような感想ですねw
私も今シーズンは「やっと終わった」が最初の感想です。
後半戦はチーム(とドライバー)の僅差の殴り合いというよりは、サーキットごとに速いチームがコロコロ変わって表彰台の色が入れ替わっている感覚があります。
管理人のJINさんもお疲れ様です。年明けたら車体のレギュレーションが公表されると思うので、そちらの分析も楽しみにしております!
同じメルセデスPU同士で
カスタマーチームのマクラーレンが
ワークスチームのメルセデスを抜いてタイトル獲得したのも特筆すべき出来事でしたね。
PU別の優勝獲得回数においても
メルセデスPUが10回(ノリス4回、ビアストリとハミルトンとラッセルが各2回ずつ)
ホンダPUがマックスが挙げた9回のみ。
フェラーリPUが5回(ルクレール3回とサインツ2回)
トップ4チームのドライバーでペレスだけが
未勝利0回。
ペレスが1回でも勝っていたらホンダPUとメルセデスPUが勝利数10回で並びましたが?