サマーブレイク明けのオランダGPの金曜日です。
FP1は大半が雨で走行が制限されましたが、FP2では風が強いものの路面コンディションはドライでした。
F1が提供しているAWSのビックデータで、とうとうトップ交代の解析結果が公表されています。
予選シミュレーションギャップ
レースシミュレーションギャップ
アタックラップ、ロングラン共にマクラーレンがトップとなる解析結果です。
レースシミュレーションでは、トップ3の差はほぼありません。
カーパフォーマンスギャップ
トップタイムのラッセル基準、現状の空力セットが露骨に現れている結果です。
レッドブルはダウンフォース重視、マクラーレンはストレート重視、メルセデスはその中間です。
ウィリアムズFW46のアップデート
ウィリアムズもサイドポッドインテークを下方配置に変更してきました。
スライダーにも変更を加え、かなり前方から始まる設定だったスロープを後方にずらしている。
フロアサイドディフューザーも形状変更されています。
いよいよシーズン後半開幕戦スタートで
マックス地元オランダGPから始まる。
過去3勝しましたが今シーズンは?
ウィリアムズFW46は1人の特定デザインによるF1マシンでは無いですが元アルピーヌに在籍していたパット・フライが統括責任者(直接関与するわけでは無いですが)となって開発アップデート進められる。
来年サインツを迎えるに当たって着実な進化進歩遂げないとダメですから?
今シーズンのウィリアムズは昨年の活躍とは裏腹に節目節目でツキにも見離されてる感じがします。
サージェントのクラッシュに続いてアルボンがペナルティ受けて予選8番手確保したにも関わらすグリッド降格処分受ける。
せっかくのアップデートも台無し?
ウィリアムズFW46は他のメルセデスPUを使うメルセデスやマクラーレン、アストンマーチンと違いインダクションポッド付近に有るルーバーが無く(別体パーツで分割出来るカバー?)スッキリしたマシンの印象が有って好きでした。