波乱必死のバーレーン・アウタートラックを使ったサクヒールGP決勝です。
F2では角田選手が、タイヤマネジメント差を生かして、優勝と2位を獲得。F2ランキング3位を確定させ、来季F1デビューが決まっただろう?!
DRSトレイン状態では、オーバーテイク出来ない、攻めればタイヤを痛める、さぁラッセルが見せてくれるのか?
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約22秒です。
サクヒールGP決勝レポート
天候は晴れ、気温21℃、路面温度24℃でスタートしました。

スタートでは、ラッセルがトップへ、ターン4でルクレールが突っ込みすぎてペレスに接触、避けたフェルスタッペンは行き場無くバリアにクラッシュ、ルクレールは左フロントタイヤを壊し停止。SCです。

ペレスは、ミディアムへ18位
SC中Lap6の順位
Lap7:レース再開、サインツがボッタスをパスするが、ボッタスが抜き返す。
Lap10:ノリスがベッテルをパス9位、ペレスがもう12位まで上がっている?!
Lap11:ベッテルが、アルボンとペレスにパスされる。
Lap20:ノリスがアルボンとペレスにパスされる、ノリスはミディアムへ18位、ペレスがアルボンをパスして9位
Lap20終了時点
路面温度が23℃、デグラデーションはかなり抑えられている、30周前後でソフト勢がミディアムへ交換、一気にピットへなだれ込んでいます。
2秒以内のトウ、DRSなどが絡みたとえペースが良くても、前に出れないそんな攻防が続いています。
アルボンはペレスに離され、クビアトはリカルドを抑えています。
Lap44:ソフトを最長ロングスティントさせていたストロールはミディアムへ10位
Lap44終了時点
Lap45:ラッセルはハードへ2位
Lap48:ペレスはハードへ9位、アルボンはハードへ11位
Lap50:ボッタスはハードへ2位、メルセデス1,2体制は確立されました。
Lap55:ラティフィがストップしてVSC、クビアトはハードへ
Lap56:ノリス、ベッテル含む後方がピットへ、ここでVSCが解除。サインツとリカルドもピットへ、あれ?この二人VSC詐欺にあったぽいぞ(笑)
Lap61:エイトケンが最終コーナーでスピン、フロントウィングを落としたためVSCからSCになりました。
Lap63:メルセデスはダブルピットストップ、ラッセルはミディアムへ、ボッタスは左フロントが外れず大幅にタイムロス
Lap64:ラッセルは再度ピットイン、なんとミックスセットをしてしまっていたようです。
あぁあ~~ラッセルが~~~;;
※ラッセルにボッタスのミディアムを履かせて、ボッタスはハードのまま交換できずにピットアウト、ラッセルは再度ピットイン、こんな感じかな。
SC中Lap67の順位
Lap68:レース再開
Lap70:ラッセルがボッタスをパス4位
Lap72:ラッセルがストロールをパスして3位、きたきた~表彰台圏内!
Lap73:ラッセルがオコンをパスして2位
Lap78:ラッセルはパンクでソフトへ15位へ、うわぁぁぁぁぁぁぁラッセル~の初入賞がぁあ・・・。
ボッタスはどんどんポジションダウン、いつの間にか9位です。
怒りのラッセルは1周ごとに1台づつパスしています。
Lap86:ラッセルはガスリーをパスして10位
Lap87:ラッセルはノリスをパスして9位
ペレスは素晴らしいタイヤマネジメント、2位オコンをぶっちぎって優勝です!3位ストロールになり、レーシングポイントが1,3フィニッシュとなりました。
サクヒールGP決勝結果
まとめ
オープニングラップでタイヤ交換して、最後尾まで下がったペレスがまさかの優勝!
終盤のVSCやSCに踊らされず、トラックポジションを守り、素晴らしいタイヤマネジメントでペースを維持、ラスト10周の速さは凄かった。
F1初優勝おめでとう!セルジオ・ペレス!
From last on Lap 1 to a maiden victory, amazing! 😲
Congratulations, @SChecoPerez! 👏#SakhirGP 🇧🇭 #F1 @RacingPointF1 pic.twitter.com/8p9ERqz8AC
— Formula 1 (@F1) December 6, 2020
メルセデスはタイヤ的な有利を作ろうとして、失敗、本当に珍しいミス、ラッセルの初入賞初優勝と言うメイクドラマを、あっさりとぶち壊してしまった。
入る必要が無いピットストップ、そんな隙を与えたのがウィリアムズの新人エイトケンだった事、いやぁ~神の悪戯なのかねぇ。
ホンダ勢は、フェルスタッペンが1周目で消えたが、クビアトが力強い走りを中団グループで見せていた。
アルボンは最終スティントをソフトへ、なんとか6位まで這い上がったが、オーバーテイクには向かないダウンフォース強めのドラッグは序盤苦戦する結果となった。
今日のレースを簡単に言うと、メルセデスとレッドブルが居なくなり、3番目のチーム、レーシングポイントが優勝を掴んだ。
しかし、ラッセルがかわいそすぎるなぁ。
※ラッセルへの追加のペナルティは発生せず、順位は確定しています。
途中、ラッセルの優勝か?と少なくとも3回は思ったけど、そうではなかったですね(^^;
(タッペンとルクレールが脱落したとき、そして最初のタイヤ交換して1位キープしたとき、最後SC後にペレスの後ろ2位まで戻したとき。)
眠気が吹き飛ぶレース展開でしたね!
ラッセルはマックスの初加入初優勝の再現かとおもわれたけど、
でもボッタスが霞んじゃう走りだったね。
チェコは素晴らしかった。ぜひレッドブルに行って欲しい。
荒れた展開でしたが、ハミルトンが居ないだけで俺たちしてしまうメルセデス。
ひょっとしてハミルトンは、コックピットからチームをコントロールしているのではと思わされました。
チェコおめでとう。
ラッセル、持ってない??
車が速いのは間違いないが、勝てるかどうかは車だけで決まる訳ではないと分かるレースでした。
優勝したペレスには申し訳無いが、私の感想としては今年のレースで一番面白く無いレースでした。
1周目でフェルスタッペンが消え、ラッセル・ボッタスと争うはずの存在が居なくなりました。
それにより無理をする必要が全く無くなったメルセデス2台は、余裕を持ったラップタイムで周回を重ねるだけ。
そして大失態によりどんでん返しが起きましたが、最後尾からのペレスのオーバーテイクショー以外には殆ど見所がありませんでした。
私がホンダPU勢を応援してるから、そう写ったのでしょうけど、スタートでフェルスタッペンが消え、あんなお粗末な事でメルセデス2台が下位に沈む波乱なんかより、ラッセルの初優勝をかけた走りと、ボッタスの負けられない意地と、フェルスタッペンによる三巴の争いが観たかった。
非常に残念な結果でした。
こういう時(ハミルトンが不在で留守のメルセデス)にこそ、キッチリ決めないと行けないボッタスが、こんな調子では来年もハミルトンの8回目タイトルサポート役目とメルセデスのチームタイトル獲得貢献するだけで精一杯、自身のタイトル獲得野望は望めそうもありません。
所々でポール獲得、優勝獲得だけで満足なのだろうか?
ハミルトンがボッタスを重宝するのが目に見える。
ボッタスはピレリタイヤのマネジメントがハミルトンに及ばない。
自らそれを認めているが、レースで熱くなると忘れるような感じかな。
5時起きで、ペレスが勝った?!状態で見ました。
1周目で最後尾で?!
なんでここから勝つんだよ?
謎が解けたのは、最後のSCとラッセルのパンクだった。
メルセデスはハードのままで良かったじゃないかってね。
すっかり書くの忘れていた。
オコン初表彰台2位おめ。
その時PITで電話が鳴りました
「あ~もしもし~トト君~ハミルやけど
何か俺様の車に若い奴が乗って良いかっこしてる
みたいだけど、解ってるかなぁ?
ちゃんとしないと、次の契約判子押さないよ?
解ってるぅ??」
きっとそうに違いない!(妄想です)
らっせる君は本当に気の毒でしたが実力の方は十二分に
証明できたのではないでしょうか?いきなり乗ったP1から
男前の速さでしたね(ウィリアムズのPITクルーも大喜び)
ついでに「あの車の」実力も~・・・・汗
こうなると、あの車で誰が一番速く走れるのか?
そんな興味がつきませーん!!
実はこうだったんです!!
ペレスも遂に優勝経験者メンバーの仲間入り。
2014年から7年間、レーシングポイント(フォースインディア時代含む)一筋で、何回か表彰台は経験しているが、やっと優勝の美酒を味わった。
レーシングポイント最後の年で、長年世話になったチームに恩返し出来るなんて素晴らしいです。
レッドブル入りへのセールスポイントになるかと思うが、
フェルスタッペンは、ヒュルゲンベルグとコンビ組みたい様子だけれど、タイヤの使い方の上手いペレスと組むのは、マックスにとっても悪い事ではないと思うのだが。
オコンもリカルドの3位を上回る2位を獲得。
来年あの男が復帰する前に、獲得出来て良かった。
残り1戦、リカルドとオコンのどちらか優勝すれば素晴らしい?
メキシコではかなり前からペレスはレッドブル入りと言われていますね。
理由は、PUの自主維持のための資金源になる事、安定し一貫した走りが出来るベテランドライバーであるという事などです。
来年メキシコGP(エルマノス・ロドリゲスサーキット)開催の見通し付ければ良いのですが、もちろん日本GP(鈴鹿)もですが?
フェルスタッペンもリカルド以来の緊張感のあるチームメイトを必要としている感じがします。
ペレスなら自身も活躍しながら、マックスのタイトル獲得サポート役も務まる気がするのですが、
是非ともマックス&ペレスのレッドブルホンダラインナップで?
恐らくですがハミルトンだったらSCでタイヤ交換せずにステイしてると思います。
メルセデス:BOXBOX
ハミルトン:何で十分走れるのにタイヤ交換でリスクおかすんだい?
メルセデス:わかったステイステイ
で、ステイアウト後にファステスト連発しますよ。
無線交信の詳細が判ってきましたが、ラッセル・ボッタスへのピット指示無線中に、ラッセル側の無線にドライバーからの無線が入り、ピット指示無線が聞こえなかったようです。
その結果、ボッタスだけがピットインすると誤認してボッタスのタイヤを持ってピットクルーが用意していた。
しかし実際に入ってきたのはラッセルだったということらしい。
ラッセル側の無線にドライバーからの無線が入ったって事はラッセルからの連絡だったのでしょうけど、恐らく普段のメルセデスならこのタイミングでドライバー側から連絡は入れないのではないか?
普段とは違うオペレーションによって引き起こされた、ある意味で必然だったかもしれません。
普段からコミュニケーションとっているハミルトン・ボッタスであれば起こっていないトラブル。
そのように感じます。
ペレスは初優勝まで随分かかったな…。190戦目、F1ドライバー10年目は…その間にF1を去ったドライバーは何人いましたか?
“F1では、特に速く駆れる環境下にあることが極めて重要だと改めて感じたレース”
Honda Hybrid-EraでのPU参戦からF1に注目して数年、今戦SkahirGPほど、先ずレースカーがリアル・トップの速さを持つことが重要だと、GeorgeRussell選手への注目度が急に高くなった今戦を通し改めて認識しました。Russell選手、’18F2チャンプや’19Pre-Testingでもトップ・ラップタイム、そして今戦パフォーマンスでトップレベル・ドライバーに含まれる技量を持つ印象ですが、本人の技量は概ねそのままで環境(マシン)が変わった事で、急にRussel選手が注目され、トピック記事が多くみられました(The Race etc)。
私もこれまでに今サイトへ幾度も記載してきたことですが「タイヤ熱の入れ方が…」などよりも、先ず車体を主としたパッケージが優れる事が速さに確実に直結する強い印象でした。
また、7冠を獲得するトップスキルやモチベーションを保ち、シーズン内でも一貫して勝ち続けるという結果を示し続けるという意味で“The Best DominateはL.Hamilton選手”という印象です。
18年シーズンまでは、トップレベルの特に優れた車体を開発し続けてきた印象のRedBull、そのRB16の特にアンダーボディー側のダウンフォースがリカバーされ終盤W11とのギャップを大きく縮めたとはいえ、まだまだ差がある印象の中、ひいき目かもしれませんが、Mercedesデュオに1人割って入るMax Verstappen選手はどれだけ速いのか!とも改めて思った。“The Best Fastest MAX.”