ドイツGPが不開催のため3週間のインターバル明けのハンガリーGPとなりました。
ここハンガロリンクは低速サーキットでありストレートも短くエンジンパワーの差が出にくいサーキットです。
ハンガリーGPフリー走行①
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:25.141
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:25.250
3 K.ライコネン フェラーリ 1:25.812
4 D.リカルド レッドブル 1:26.053
5 D.クビアト レッドブル 1:26.070
6 S.ベッテル フェラーリ 1:26.395
7 C.サインツ トロ・ロッソ 1:26.727
8 S.ペレス フォース・インディア 1:26.776
9 V.ボッタス ウィリアムズ 1:26.825
10 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:26.934
11 F.アロンソ マクラーレン 1:27.272
12 J.バトン マクラーレン 1:27.308
13 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:27.317
14 F.マッサ ウィリアムズ 1:27.381
15 F.ナスル ザウバー 1:27.409
16 M.エリクソン ザウバー 1:27.732
17 P.マルドナード ロータス 1:28.568
18 W.スティーブンス マノー 1:29.693
19 F.ライマー マノー 1:30.631
20 J.パーマー ロータス –:–
ハンガリーGPフリー走行②
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:23.949/36
2 D.クビアト レッドブル 1:24.300/29
3 D.リカルド レッドブル 1:24.451/16
4 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:24.668/34
5 K.ライコネン フェラーリ 1:25.134/30
6 C.サインツ トロ・ロッソ 1:25.599/37
7 S.ベッテル フェラーリ 1:25.660/26
8 F.アロンソ マクラーレン 1:25.752/31
9 V.ボッタス ウィリアムズ 1:25.881/35
10 F.マッサ ウィリアムズ 1:25.920/31
11 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:25.935/19
12 J.バトン マクラーレン 1:25.994/32
13 P.マルドナード ロータス 1:26.090/36
14 F.ナスル ザウバー 1:26.379/36
15 R.グロージャン ロータス 1:26.442/39
16 M.エリクソン ザウバー 1:26.831/29
17 R.メルヒ マノー 1:29.113/29
18 W.スティーブンス マノー 1:29.115/28
19 S.ペレス フォース・インディア –:–
20 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア –:–
※順位 ドライバー チーム ベストタイム/周回数
レッドブルが大躍進!
メルセデスの次にくるチームはこの曲がりくねったハンガロリンクではレッドブルでした。
リカルド、クビアト二人共素晴らしい走りをしています。思ったように曲がって加速するマシンといったところでしょう。
マシン的にはレッドブルはメルセデスに追いついたように思います。
ロングランペースも良い中でリカルドのルノーエンジンがブローしてしまった。ああ残念無念!
これでエンジン交換ペナルティですよね。リカルドのハンガリーGPはもう終わったかもしれません。←使っていたエンジンは古いタイプで新しいタイプに変更してもペナルティは受けないらしい。
ホンダよりも根本的に内燃エンジンが悪そうなルノーですが速く改良してよ!
フェラーリ勢はそれなりに走っていますが、メルセデスやレッドブルに比べるとターンインで苦労しています。スパッと曲がってくれない印象です。これではベッテルは辛いです。
ライコネンが先行しているのはこのためでしょう。明日に向けて路面コンディションがよくなればベッテルが逆転すると思われます。
フリー走行①でペレスがあわやの大クラッシュ!
ペレスは無傷ですがフォースインディアはフリー走行②を取りやめています。
今回もウィリアムズ2台が静かに後方待機中です。燃料はかなり積んでいる模様、予選が楽しみですね。
マクラーレンホンダは新エンジン投入でもノンペナルティ
マクラーレンホンダはここで前回の会合で決まったペナルティを受けない新エンジンを投入した。
そのかいあって目立ったトラブルも無く順調に走行しています。
タイムもそこそこでていますし、今回は入賞できるかもしれませんね。
決勝ではタイヤ戦略が肝でしょうか?ミディアムとソフトのタイム差が2秒以上あります。
70周のレースで2秒差ですからこれは大きいですね、ミディアムで走行する時間をどれだけ減らせるかで勝敗が分かれそうです。