オーストリアGPの直後今シーズンの最終合同テストが2日間行われた。
6月23日オーストリアテスト1日目タイム
1 パスカル・ヴェアライン(メルセデスAMG) 1:11.005 67周
2 エステバン・オコン(フォース・インディア) 1:11.192 76周
3 マックス・フェルスタッペン(トロロッソ) 1:11.328 97周
4 アントニオ・フオコ(フェラーリ) 1:11.331 71周
5 ロマン・グロージャン(ロータス) 1:11.509 45周
6 ピエール・ガスリー(レッドブル) 1:11.757 80周
7 ラファエレ・マルシエロ(ザウバー) 1:11.826 53周
8 ストッフェル・ファンドールネ(マクラーレン・ホンダ) 1:12.530 76周
9 スージー・ヴォルフ(ウィリアムズ) 1:13.248 39周
6月24日オーストリアテスト2日目タイム
1 ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)1:09.113 117周
2 エステバン・グティエレス(フェラーリ) 1:09.931 110周
3 バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ) 1:10.029 79周
4 マルコ・ヴィットマン(トロロッソ)1:10.103 158周
5 パスカル・ヴェアライン(フォース・インディア) 1:10.253 132周
6 ジョリオン・パーマー(ロータス) 1:10.373 110周
7 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ) 1:10.718 104周
8 ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:10.757 116周
9 フェリペ・ナッセ(ザウバー) 1:10.922 138周
マクラーレンホンダは順調にテスト走行を消化しかなりのデータとプログラム成果を得られたらしい、アロンソもかなり走り込んでいてここ数戦のウップンをはらせたでしょう。
マクラーレンは他のチームと同様にかなりの周回数をこなすことができた、新パーツのチェックにかなりの時間を使ったようで空力面でのアップデートは順調に進んでいる。
アロンソは有意義なテストだったとコメントしており、機嫌もだいぶ良さそうです。
今回のテストで面白い試みをしていたのはフォースインディアです。
ノーズに穴が空いてます。鼻に穴があいているのは当たり前ですが、F1ノーズにまでも穴開けちゃいました。
空力的根拠などは一切わかりませんが本戦導入になるのかはテスト結果次第でしょう。
フォースインディアは高速コーナーでの非力さが問題なのでそちらに対する対策なのでしょうが、見た目上は単なる抵抗媒体にしか見えませんね。