サマーブレイク明けのオランダGPの金曜日です。

FP1は大半が雨で走行が制限されましたが、FP2では風が強いものの路面コンディションはドライでした。

F1が提供しているAWSのビックデータで、とうとうトップ交代の解析結果が公表されています。

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予選シミュレーションギャップ

レースシミュレーションギャップ

アタックラップ、ロングラン共にマクラーレンがトップとなる解析結果です。

レースシミュレーションでは、トップ3の差はほぼありません。

カーパフォーマンスギャップ

トップタイムのラッセル基準、現状の空力セットが露骨に現れている結果です。

レッドブルはダウンフォース重視、マクラーレンはストレート重視、メルセデスはその中間です。

ウィリアムズFW46のアップデート

ウィリアムズもサイドポッドインテークを下方配置に変更してきました。

 

スライダーにも変更を加え、かなり前方から始まる設定だったスロープを後方にずらしている。

 

フロアサイドディフューザーも形状変更されています。