2023年F1第23戦アブダビグランプリ、金曜日のプラクティス②は現地17時より1時間行われました。
天候は晴れ、気温27℃⇒27℃、路面温度35℃⇒32℃となっています。
開始9分、サインツがターン2,3の起伏とバンプでボトミングしてクラッシュ、赤旗になりました。
残り25分で再開したがヒュルケンベルグがターン1でクラッシュ、赤旗になりました。
残り17分から再度再開、少ない時間で混雑の中で各車思ったようなタイムアタックが出来ていません。
アブダビGPプラクティス③結果
ベストタイム・ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
角田くんがロングランでグレイニングが出てるとコメントしてました。新しいパッケージはダウンフォースをが以前より増加していると言うよりも負圧の場所を前よりにしたパッケージということなんでしょうか。リアのグリップはサスペンション変更で増加したと言う理解で良のでしょうか。素人ながらそんな風に解釈しました。リカルドとの比較は予選で明らかになると思うので楽しみです。
サスペンション変更はされていません、アームのフェアリングのみの変更です。
今回のアップデートはフェンスの位置が外側に寄り、中間が広くなっていました。
これはトンネル内部ボルテックスを増加させる事ができ、後方まで気流を届けるソリューションです。
解説ありがとうございます。
シンガポールでリアサスをレッドブル型に変更したと記事をどこかで見ました。
それをさらに機能させる為にフロアを変えて、リアへ流す気流を整えて
フロントのアームも変えてと。。全体最適化を目指してるのですね。
ダウンフォースは付いたけど、今回の予選スピードを見ると
やっぱりドラッグまでは改善せず。
管理人様がAT04の基本設計のダメさを指摘しておりましたが、
やはりそこの改善がないとまだまだ上位安定のスペックには程遠そうですね。