2021年F1第15戦ロシアGPの金曜日、現地15時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温19℃⇒19℃、路面温度33℃⇒31℃となっている。
フェルスタッペンは、プラクティス1から2の間にPU一式を新規投入、最後尾グリッドが確定しています。
ガスリーがメルセデス2台に近い3番手タイムを記録。
残り24分でジョビナッツィがスピン、リアを大きく壊してコース上に停止して赤旗中断、残り16分より再開しています。
ロシアGPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
いつも楽しく読ませて頂いています。アルファタウリの二人のドライバーのタイム差が気になります。差はどこにあるのでしょか。。。今後が心配です。
同じタイミング、クリアラップで2秒落ちですからねぇ。
マシンへの信頼を完全に失ってますね。
ピレリ特有の作動温度の中の本当のウィンドウ(範囲約2℃)に出来ないんじゃないかな。
ハイレーキの荷重移動・リアサスペンションの縮み・タイヤの潰れ具合とかを感じ取れなくて温度を合わせられない?
ターンアウトでリアがブレイクしてスピン、この怖さがあるからターンインスピードも落ちる。
ターン毎の動作が常にワンテンポ遅い。もっともっとV字ラインが求められてる。
チーム内に素晴らしい先生がいる、細分化されたテレメトリーを見れる環境。
どんな事でも新しいチャレンジって真似する事から始まるんですよね、真似して、出来て、そこから自分ならこうするってなっていく。
常にエースの背中を追えるようになるまでは、様子を見て経過観察するしかないです。
https://www.youtube.com/watch?v=8S6IDkTKp7A
アゼルバイジャンの3人の比較
タイム的には一緒でも角田はセクター3で凄く良いトウをもらった、見るべきはセクター1,2です。
これをコマ送りで見るとドライビングの差、特にフルスロットルの遅さがわかります。
F1の大きなパワーは、フルスロットルをいかに早く行うかでタイムに大きく影響する。
なるほど、、、動画のアップも有難うございました!比較すると面白いですね。素人の目にはわからない雲の上の領域で戦ってると言うことですね。すごい。
ターンイン時のスピード、ステリング角度、マシンの角度、そのあたりを確認すると差がわかります。
フルスロットルを早くするためには、マシンは真っすぐに近くなければならない、ステアリングを残したまますればスピンです。
ロシアとアゼルバイジャンって直角コーナーが多くて似てるので期待できるはずなんですが、この頃の角田は速かったし。
※最近の差を見たいんですが、動画がアップされないから確認できない;;
マックスの4基目PU投入がFP3と予選の間かと思っていましたが、
タイムスケジュール的に余裕持っての交換ですね。
役目果たした3基目PUが、次戦以降のFP用に使える。
これで心置き無く決勝向けロングラン重視でセッティングに集中出来る。
果たして、この4基目PUが今シーズン最後となるか?
クラッシュによる被害受けなければ最終戦まで使い切れる?
決勝で、どれだけ最後尾から追い上げて上位フィニッシュ出来るか?
メルセデスですが、
ボッタスがポールポジション獲得して上手くスタート出来てトップをキープしても、ハミルトンが2番手であれば順位入れ換え(チームオーダー)あるでしょうね?
何もなければハミルトンの優勝は間違いないですね。
マックスは何とか3位で5p差には抑えたいところ。
順当に行けば、メルセデスがフロントロー独占で決勝スタートは間違い無いですが、
ここでペレスが上位グリッド確保(セカンドロー3番手を期待したい?)して、マックスが追い付いて来てメルセデスに挑める状況に持ち込んで欲しいです。
それに他チームも力を付けて来てるので、表彰台の一角3位を狙えるチャンスはある。その有力チームとしてマクラーレンとフェラーリ(ルクレールもPU交換でグリッド下がるようなのでサインツに)に期待したいです。