ルノーは2月20日に新車「ルノーR.S.18」を発表しました。
ルノーのイメージカラーである黄色が減りました。正面から見れば、おおルノーって感じなんですが、横から見るとブラックで重っ苦しい感じ。
ルノーR.S.18の画像
ルノーR.S.18の動画
2017年型とどこが変わったの?
パッと見は何も変化を感じられない。いわゆるコンサバマシンです。あれだけ人員増やして予算増やしてこれなのか・・。
他チームがサイドポンツーンを色々工夫してきているのに対し普通にあっさりしている。なんだが2013年あたりのマシンに戻った感覚を受けた。
大きく変化している点としては、フロントサスペンション関連アーム類はなるべく上へ配置する手法を取り入れてきた。それぐらいしか今のところ見つけられない。
まとめ
ルノーは冒険をしない印象がある。昨年はパワーユニットでやらかしたが、マシンの方は至って堅実な路線。
ワークスとして完全復帰したマシンが昨年だったので、ある意味今年が2年目だから空力面での安定度を優先に考えて作りこんできている模様。
機械的な部分のサスペンションなどに力を入れてきたと、チーム代表のジェローム・ストールが言っている。
ドライバーラインナップも強力だし、マシン的にはごちゃごちゃ色々ついているものよりはスラッとしてていい感じ。
トロロッソ・ホンダのライバルチームになるであろうルノーにはとりあえず注意ですね。