ハースF1チームは、2月26日に新車「ハースVF-17」を発表しました。
ハースもトレンドの凸ノーズを採用してきた、パーツのほとんどがフェラーリ製のためやはりディティールがフェラーリと酷似してしまうのは仕方ないか。
ハースVF-17の画像と動画
色合いは昨年よりも地味な印象を受ける。デザインは基本に忠実にコンサバマシンとなっている。
昨年早めに今年のマシン制作にリソースを振ったとしているが、その割にはオーソドックスすぎるような・・。
ハースVF-17の今後の開発は?
とりあえずコクピット横に羽があり、サイドポッド周辺の整流板が他のチームより控えめである。
ウィング類も昨年の他チームのコピー状態で、開発はまだまだこれからといった感じです。
搭載されるフェラーリエンジンは、ワークススペックと同じものでエンジン面ならトップチームとかわらないスペックを擁している。敵はメルセデスエンジンのみでしょう。
今年は本腰入れて開発が必要な1年になっていくけど、フェラーリの風洞を使ってシーズン中の開発が順調にいくのか?とても不安なチームでもある。