予選では1列目メルセデス、2列目フェラーリ、3列目レッドブルと綺麗に並んだ。

今回4位チームの座を争うのはハース、マクラーレン、ルノーです。トロロッソホンダはその後ろにつけています。

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スタート順とタイヤ

スペインGP決勝レポート

天候は晴れ、気温15度、路面温度34℃でスタートしました。

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スタートではベッテルが2位へ、ターン3でグロージャンがスピンしてヒュルケンベルグとガスリーが巻き込まれ3台リタイア。早速SCとなりました。

スタートをミスって15位ぐらいだったガスリーは不運にも巻き込まれた。しっかしグロージャンは最近何してんだか!ノーポイント継続中。

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Lap7:再開しました。

Lap7終了時点

Lap10:ハミルトンとベッテルは4秒差、12位ストロール以下3台が1秒以内バトル中

Lap18:ベッテルはMへ、マグの後ろへ戻る。これはボッタスにオーバーカットされそう。

Lap20:ボッタスがMへ、ベッテルとマグの後ろへ戻る。

Lap25:ライコネンがPUトラブルか、スロー走行したあとピットへ入りリタイア。

各車続々とピットインを済ませています。雨が降るとの予報ですがなかなか降らない。

Lap27終了時点

Lap40:オコンがストップでVSCになりました。ベッテルがこの間にMへ、フェルスタッペンの後ろ4位で復帰

Lap43:再開しました。アロンソはこれを生かしルクレールをパス

フェルスタッペンはシロトキンと接触してフロントウィングの左エンドプレートとカスケードがとれてしまいました。

Lap47:バンドーンがストップ

Lap47終了時点

すでに6位以下がラップダウン、上位陣は凄まじいペースです。

Lap60:ぺレスがやっとルクレールをパスして9位へ

Lap63:ハートレーがエリクソンをパスして12位へ

Lap66:ハミルトンがトップでチャッカーを受けました。ハートレーはチャッカー直後に停止しました。

スペインGP決勝結果


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まとめ


ハミルトンが完璧な優勝!ベッテルの2ストップによりボッタスも2位に入って今年初の1,2フィニッシュ。

路面温度の低さはメルセデスにアドバンテージをもたらしたようだ、逆にフェラーリは苦しんだのか?序盤のソフトをロングスティントできなかった事がポジションダウンに繋がった。

ボッタスがMで47周しているのだから、最後のピットが必要だったのかも疑問です。

フェラーリの戦略の問題がちょっとおかしいここ数戦だ。

 

ルクレールがまた入賞とシンデレラボーイぶりを発揮!スタートで高ポジションを確保して入賞ラインにとどまる最高の走り。あのかわいい顔からは想像できないクレバーな走りに感心。

 

ガスリーはもらい事故だけど、スタートでミスらなければギリギリ避けられた可能性もある。一番はグロージャンの下手さかげんなんだけどねぇ・・クラッチ切れよなAhoooo!

ハートレーは突貫工事マシンでセッティングが完全では無い中頑張ったでしょう。

トロロッソホンダのまともにレースできないこの状況はいかがなものか。この後のモナコやカナダも期待できないだろうしなぁ。ちょっとストレス溜まってきたよ、順位はともかくスッキリとしたレース見せてくれ!

 

やっぱり隊列レースになったカタロニアサーキット。インターバルの限界値が1.5~2.0秒で近づけない!

ここに関しては空力規定で何をやってもこのままな気がするよね。