2016年以来のドイツGPが始まります。来週はハンガリーGPでその後最後のインシーズンテスト2日間を終えてF1は夏休みとなっていきます。テストを有効に使うためにも既に用意されていないと間に合わないでしょう。

ホッケンハイムリンクは新しい車両規定で走るのは初めてのため、何かが起こってくれることに期待、特にタイヤへの影響はどうだろう?

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レッドブル:フロア

レッドブルはリアタイヤ前フロアスリットをロング化してきた。

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フェラーリとトロロッソのフロアは以下

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トロロッソの開発は進んでいないね、序盤からほぼ変わっていない。

トロロッソ:ギアボックスウィング

ギアボックスウィング(ロワTウィング)にスリット追加

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最近のトロロッソはミラーとかこれとか、小手先にしか見えないアップデートが多い。

ルノー:フロントウィング・フロア

ルノーは新フロントウィングを持ってきている。他チームとは明らかに違う処理方法をとってきた。

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フロアは全貌が見えないけど、ボディが取り付けられる部分が美しい水滴型ラインを描いているのがよくわかる。

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モノコックサイドのフィン:ザウバーとメルセデス

このフィンはサイドポンツーンに気流を導くためのもので、冷却効率のアップ更には内部フローにも寄与しリアの気流制御にも影響がでるとの事です。

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インダクションポッド内部上部:トロロッソとメルセデス比較

開幕当初はから気になって仕方がないトロロッソの冷却パーツレイアウト。重心が・・・

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更に言えば、インダクションポッド後端が太く、ギアボックスが短いためにフィンも短い。リアウィングへの気流はかなり悪そうだ。

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スッキリしたメルセデス、フィンは長く、熱い時はチムニーダクト化するくらい余裕がある。

まとめ

頑張れば頑張るほど迷宮にはまっていくトロロッソホンダ、やっと折り返しなんだけど突貫シャシーのベースポテンシャルが見えてしまった。

まだやれる事はあるはず、地道な努力で少しでも戦闘力を上げてもらわないと鈴鹿で酷い目に合ってしまう。

 

管理人ことJinは家族旅行も兼ねて日本GP行きが決定!サービス業に近い仕事だがIT化と外注に伴い初めて休みが取れた。ゆっくり2カ月かけて計画を練ろうと思う。

予選と決勝は見れると思う。席はもちろん西コース!!値段が・・・。いやいや見たいポイントが西なんだよね。登山並みにきついとかなんとか?暇なF1夏休みにじっくり記事でも作ってみます。