プレシーズンテスト2日目はフェラーリのルクレールが淡々と走行を重ねた。ミスなく卒なくこなすその姿は未来のチャンピオン最有力候補である。

昨年トロロッソホンダを大いに沸かせてくれたガスリーがレッドブルで初走行を開始、午後にクラッシュしてしまったが、ドライビングミスなのかは不明。

トップタイムはルクレールが記録、昨日のベッテルが記録したタイムの0.1秒以内だった。

Sponsored link

プレシーズンテスト2日目結果

ドライバー チーム Time(tyre) Laps
1 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:18.247(C3) 157
2 ランド・ノリス マクラーレン 1:18.553(C4) 104
3 ケビン・マグヌッセン ハース 1:19.206(C3) 59
4 アレクサンダー・アルボン トロロッソ 1:19.301(C4) 132
5 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1:19.312(C4) 101
6 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:19.535(C3) 89
7 ピエール・ガスリー レッドブル 1:19.814(C3) 92
8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:19.837(C3) 95
9 ダニエル・リカルド ルノー 1:19.886(C3) 28
10 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:19.928(C3) 74
11 ランス・ストロール レーシングポイント 1:20.433(C3) 79
12 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1:21.849(C3) 13

F1の中継が映し出したルクレールのファーストラップ、冷えたタイヤで上手にドライビング。

テスト2日目主な出来事

トロロッソで実質的に初走行となったアルボンはスピンしてコースアウト、冷えた路面と冷えたタイヤでグリップがなかったとの事です。

新人にありがちな洗礼ですね、その後は周回をきっちりこなして132周を走破している。

 

リカルドはDRS起動中にリアウィングが吹っ飛ぶ!

大型化したリアウィングにかかる負担が増しているための出来事、こんな強度不足を露呈するあたりルノーの今年の出来がある程度予測できてしまったね・・。

 

ターン10で5速にシフトアップしたところで、リアの挙動を乱してコースアウトしたガスリー。ミスというよりはトルクマップなどのセッティング不足かな?!

 

そしてウィリアムズは以前として走行出来ていない。パーツを載せたトラックは水曜日現地5時頃到着予定、午後には走行できるかもってな具合です。スポンサー関連の契約不良なども疑われていて、資金的な存続の危機か?なんて騒がれていますが、どしっと構えて様子を伺いましょう。一緒になって騒ぎ立てるのは真のF1ファンではないよ。

まとめ

F1のツイッター動画をまとめてみましたが、こんな感じでトラブルが起こったところの動画しかアップされませんね(笑)

F1公式中継の動画は、違法ライブやアップロードなどは軒並み消されています。現地で録画したものをYouTubeなどでアップしても消されている。ツイッターでアップしたのもは残るといった具合です。

※ツイッター(SNS系)に関しては、2018年鈴鹿でも容認されていた2分ルールを守ればOKな感じがします。

 

F1がテスト中継するからもっと走行動画を見れると期待していたが、介入しすぎて逆に減ってるじゃないか!!