https://www.formula1.com/(レーシングポイントRP20)

プレシーズンテスト1日目、多くのファンが待ちに待ったF1が帰ってきました。

今年からテストが公式なイベントとなった事で、色々な面で情報量が多い。昨年あたりから雰囲気が変わりましたが、更にガラッと変ってしまった。ファンによるゆるーいライブ配信とかが無くなって何となく寂しい気持ちです。

タイムシートはメルセデスの二人が1,2を独占しました。気温は12℃、路面温度も15℃ぐらいで頭打ちの中でハミルトンはC2タイヤで16秒台を記録している。

初日の驚きはまだ正式に新車発表していないレーシングポイントとルノー、レーシングポイントに至っては昨年のメルセデスW10のコピーかと思われるマシンを走らせている。

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プレシーズンテスト1日目結果ベストタイムと周回数

NO ドライバー チーム タイム Gap Laps Tyre
1 44 L.ハミルトン メルセデスAMG 1’16.976 94 C2
2 77 V.ボッタス メルセデスAMG 1’17.313 0.337 79 C3
3 11 S.ペレス レーシングポイント 1’17.375 0.399 58 C3
4 33 M.フェルスタッペン レッドブル 1’17.516 0.540 168 C3
5 26 D.クビアト アルファタウリ 1’17.698 0.722 115 C3
6 55 C.サインツ マクラーレン 1’17.842 0.866 161 C3
7 3 D.リカルド ルノー 1’17.873 0.897 54 C2
8 31 E.オコン ルノー 1’18.004 1.028 62 C3
9 63 G.ラッセル ウィリアムズ 1’18.168 1.192 73 C3
10 18 L.ストロール レーシングポイント 1’18.282 1.306 50 C2
11 16 C.ルクレール フェラーリ 1’18.289 1.313 131 C3
12 6 N.ラティフィ ウィリアムズ 1’18.382 1.406 63 C3
13 88 R.クビサ アルファロメオ 1’18.386 1.410 59 C3
14 20 K.マグヌッセン ハース 1’18.466 1.490 104 C3
15 99 A.ジョビナッツィ アルファロメオ 1’20.096 3.120 78 C3

スピードトラップとオンタイム

https://www.formula1.com/

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各ドライバーの色がついたところが、ベストタイムを記録した走行時間です。

まとめ

カラーリングが施されていないルノーRS20が登場。

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ルノーもナローノーズ化、サイドポッドは他チームに比べても大きな印象です。

全チーム大きなトラブル無く走り続けており、短いテストに向けてしっかりと準備してきている。シェイクダウンをしていなかったレーシングポイントが早々に良いタイムを記録していました。

スピードトラップを見ればレッドブルとマクラーレンは、まだダウンフォースを付けていない感じですね。

メルセデスのハミルトンはC2で16秒台のタイムですが、完全なアタックモードではないはずなのに・・・ちょっと速く走ってみようかぐらいの気持ちでこんなタイムを出してしまう。末恐ろしいW11ってなところでしょう。