FP1ではベッテルがトップタイムを記録、後半のコーナー区間であるセクター3の速さが際立っています。マクラーレンホンダも好発進となる7・8番手タイムを記録しています。トラブルも無く順調な滑り出しです。

気温が変わるFP2は予選、決勝と時間帯が一緒となるので、かなり重要なセッティングポイントとなります。

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アブダビGPフリー走行②結果

ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など

ベストセクタースピード(BSP)、ベストスピードトラップ(SPDH)など

タイヤヒストリー


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フリー走行レポート

気温25℃、路面温度32℃で始まっています。FP1に比べて路面温度が10℃も下がっています。

各車順調にプログラムを消化していく中で、USもSSもデグラデーションがかなり少ないようです。

ハミルトンはセクター3までに上手くタイヤを残して好タイムをマークしトップタイムです。

このFp2ではトップ3チーム+フォースインディアで8番手まではほぼ確定。その後ろが混戦模様で見どころの一つとなります。マクラーレン、ルノー、ウィリアムズ(マッサ)がQ3進出をかけた2席を争う事になるでしょう。

優勝争いは現時点ではハミルトン対ベッテルとなりライコネンもボッタスもこの二人にはついていくのは困難かと思われます。特にハミルトンはマイレージの少ない新PUの威力が絶大です。

マクラーレンホンダはTウィングを外して抵抗を少なくするセッティングを試しています。ちょっと意外でした。しかしラップタイムはあまり良くなく明日には戻すかもしれないな。

F1.com動画リンク

FP2ハイライト⇒https://www.formula1.com/en/video/2017/11/FP2_summary_-_Abu_Dhabi.html