フリー走行1回目ではメルセデスが先行しています。フェラーリは調子が上がらずベッテルは乗りにくそうな印象。レッドブルがかなり良い状態でPU差を考えてもスピードの乗りがかなりいいですね。

スリッピーな路面のメカニカルグリップの差がよく表れているFP1の結果でした。

https://www.fia.com/
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メキシコGPフリー走行②結果

ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など

ベストセクタースピード(BSP)、ベストスピードトラップ(SPDH)など

タイヤヒストリー


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フリー走行レポート

FP2は気温22℃、路面温度47℃にて始まりました。開始早々にグロージャンの左リアタイヤパンクしてフロアを壊してパーツをまき散らし赤旗中断。

再開されすぐにベッテルが消火剤漏れトラブルでピットイン、お尻がおもらしのように白くなってましたw

各車積極的な走行で路面状態が良くなっていく中で、アタックラップも多くなりトップタイムはUSタイヤでリカルドが記録しています。LTタイヤヒストリーの表示が不具合でちゃんと表示されていません。

フェルスタッペンはPU不具合で後半走れず、ガスリーとヒュルケンベルクも何らかのトラブルであまり走行出来ていません。ガスリーはCEの5基目投入で5グリッドダウンが決定している、アタックラップも出来ずにかわいそうな状況。

2戦目ハートレーがアタックラップでまぁまぁなタイムを記録し、後半のロングランでも23秒台をきっちり揃えるあたりWECでの経験を存分に活かせていますね。

 

驚きべきはハミルトンのペースで、USで28周していますが常に1分21秒中盤のタイムで走れてしまっています。

メルセデスのノーズ下の一反木綿↓

マクラーレンホンダのアロンソはストレートが多いセクター1で大きく遅れているがセクター2,3タイムではトップチームに肉薄しています。

アロンソの予想外な好調は良い事ですが、決勝は最後列スタートが確定しているので残念です。

今のところペース面ではメルセデスとレッドブルがリードしています。フェラーリ危うし。

F1.com動画リンク

FP2⇒https://www.formula1.com/en/video/2017/10/FP2_Summary_-_Mexico.html