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F1サーカスが日本の鈴鹿にやってきた!木曜日、現場は既に盛り上がりを見せている。

「木曜日に見えた!」超久しぶりに登場です。

メルセデスはアップデートは小規模だよって言ってたよね?結構いじってきたんだけど。

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メルセデス:サイドディフレクター

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サイドにある整流板が大きくなっています。そしてその前にあるボルテックスジェネレーターが増加して位置が下がっています。

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狙いはよりフロアに近い位置に渦流を発生させ、フロアの負圧漏れを防ぐ事だろう。サイドディフレクターの分離はその2つの角でボルテックスを作り出す事にある。

レッドブル:Sダクト排出口

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フェルスタッペン車にだけ、小型になったSダクト排出口を搭載している。空気抵抗でもへるのかね?比較テストするのだろう。

フェラーリ:リアプルロッドカバー

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プルロッドに空力効果パーツか・・これはサスペンションの動きには影響されずにあまり動かないのかな?よくわからないけど円状のパーツはドラッグ多いから、色々な効果はありそう。

まとめ

メルセデスのアップデートは大型って言っていいのじゃないかい?

鈴鹿は延々と200km/hぐらいの速度を維持する難コース、ドラッグとダウンフォースのバランスは最も重要となる。ダウンフォースを付けつつ高速度域のドラッグ減少が肝。

ボルテックスの発生やその強さには速度が必要、発生させるために生じたドラッグを上回る効果があれば良い。昨今のF1マシンは、ボルテックスカーって言ってもいいほどに緻密に計算された渦流の制御が勝敗を分ける。

鈴鹿の中高速コーナーを安定し、早くスロットルを開ける事ができるマシンは果たしてどれなのか?台風被害が無く日曜日にレースがされる事を願います。

 

現地に行かれている方は台風に十分注意して行動して下さい。