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ホンダとレッドブルのコラボレーションが本格化、来週のF1開幕を前に東京ではイベントが開催された。

昨年トロロッソへのホンダのワークス供給がスタートして、レッドブルグループがホンダを助けたような恰好で関係が急接近。ポルシェがF1参戦を断念したことからレッドブルはワークスチームをもつルノーからホンダへの変更を決断している。

開発が凍結されていたV8NAエンジン時代では、そのシャシー性能の優位性を発揮して2010~2013年の4年間チャンピオンを獲得してきたレッドブルはパワーユニット時代に入りその争いから脱落していた。今現在においてワークスエンジンの獲得はチャンピオンへの必要不可欠な要素である。

昨年トロロッソを使ってホンダを十分査定したレッドブルは、ホンダに多大なる期待と信頼を示している。そんな関係をアピールするかのように東京のイベントは成功をおさめた。

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ホンダF1キックオフミーティング動画

記者向けイベント

ファン向けイベント

Red Bull Showrun Tokyo

RB7(2011年NA2.4ℓV8エンジン)で甲高い轟音を奏でる。

走行した場所は以下

まとめ

レッドブルが絡むとファン向けイベントが凄い事になる。昨年のトロロッソの時も凄かったけど、今回はマシンまで走らせるとはね。しかも東京で道路を貸し切りなんて、やるの~!

テストで十分な手ごたえを掴んでいるようで、ホーナーさん、マルコさん、そしてフェルスタッペンの表情は良いですね。お世辞じゃなく5年目ホンダのパワーユニットは良いようだ。

 

ガスリーはテストで2回もクラッシュしてちょっと元気ないかな?(笑)

昨年、なかなか厳しいコメントが多かったので、今年は自重するようマルコさんから言われているだろう。

そして新加入ともいうべきアルボン君が良い味だしてた。テストでの走りも上々だしF2上がりの中では一番マシなチームに入れたかもしれない。チャンピオンのラッセル君はウィリアムズで苦労しそうだし、新人レースでトップをとってもらいたいね。

 

レッドブルの契約自体は完全な無償ではないが、待遇はワークスである。マシン設計に関わるところで、ホンダとの協力体制が発揮され、物凄く細いマシンを生み出したニューウェイ先生はニコニコらしい。

お世辞を言わないフェルスタッペンもニコニコらしいし、本当に期待できるシーズンが訪れる。

待ちに待ったホンダの優勝は既定路線と言っておこう。

もしかしたらチャンピオン争いに加わる可能性もある、そんなことになったら日本のF1ファンは発狂するよ!