中国GPが上海サーキットで開幕し4月10日にフリー走行が午前と午後に行われました。

フリー走行①
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:39.033/ 21
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:39.574 /21
3 S.ベッテル フェラーリ 1:40.157/ 18
4 K.ライコネン フェラーリ 1:40.661 /27
5 F.ナスル ザウバー 1:41.012/ 18
6 D.リカルド レッドブル 1:41.029 /21
7 D.クビアト レッドブル 1:41.097 /24
8 C.サインツ トロ・ロッソ 1:41.112 /23
9 V.ボッタス ウィリアムズ 1:41.303 /23
10 F.マッサ ウィリアムズ 1:41.304/ 17
11 P.マルドナード ロータス 1:41.335/ 23
12 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:41.575/ 28
13 J.バトン マクラーレン 1:41.845/ 19
14 M.エリクソン ザウバー 1:41.918/ 24
15 J.パーマー ロータス 1:41.967/ 25
16 S.ペレス フォース・インディア 1:42.141 /22
17 F.アロンソ マクラーレン 1:42.161 /20
18 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:42.184 /19
19 W.スティーブンス マノー 1:45.379/ 18
20 R.メルヒ マノー 1:46.443 /20
上海
フリー走行②
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:37.219/ 32
2 K.ライコネン フェラーリ 1:37.662/ 35
3 D.リカルド レッドブル 1:38.311/ 24
4 S.ベッテル フェラーリ 1:38.339 /30
5 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:38.399 /35
6 D.クビアト レッドブル 1:38.737 /10
7 V.ボッタス ウィリアムズ 1:38.850 /27
8 F.ナスル ザウバー 1:39.032 /26
9 R.グロージャン ロータス 1:39.142 /32
10 J.バトン マクラーレン 1:39.275 /29
11 P.マルドナード ロータス 1:39.444 /30
12 F.アロンソ マクラーレン 1:39.743/ 27
13 M.エリクソン ザウバー 1:39.751 /33
14 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:39.894 /32
15 C.サインツ トロ・ロッソ 1:39.971 /28
16 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:40.151 /28
17 F.マッサ ウィリアムズ 1:40.423 /7
18 S.ペレス フォース・インディア 1:40.868 /24
19 R.メルヒ マノー 1:42.973 /27
20 W.スティーブンス マノー 1:44.564 /8

※順位 ドライバー チーム ベストタイム /周回数

メルセデスのハミルトンがトップタイムを2回のセッションでマークした。ハミルトンはちょっと異常とも言える速さを見せている。前回ベッテルに負けたことが相当頭にきているみたいだ。ハミルトンの駆るメルセデスからはオーラが漂っています。

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フェラーリは好調を維持している。走りを見る限りかなり安定性のある走行が見られる。とくにライコネンの調子がいいのでマレーシアのような不運に巻き込まれなければベッテルの前でレースをすることになりそうです。

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レッドブルがウィリアムズより調子いい!最高速はやはり劣るが、コーナーワークがいいんですね。ハミルトンには及ばないもののレッドブル伝統の中高速コーナーで速いマシンだと証明するかのようなタイムを出しています。

 

私自身レッドブルがここまでの改善を見せてくれるとは思ってませんでした。フェラーリにはまだまだNO.2の座は渡さないつもりで頑張ってもらいたいです。

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マクラーレン・ホンダがまたも大幅な改善

トップタイムのハミルトンから約2秒落ちでバトンがなんと10番手につけている。これには正直驚いています

中国バトン

セクター2のコーナー区間では上位マシンとほぼ同等のタイムを出しておりシャーシの開発は順調に進んでいます。ホンダが今回どこまでパワーを開放してきたのか、まだわかりませんが。もしかしたらポイント争いができるかもしれませんね。

 

予選では他チームはPUを予選使用で使ってくるでしょう。ホンダにはまだそこまで出来る余裕が無いので下位に沈む可能性は高いです。それでもこのタイムを見る限り決勝でのペースは面白い事になりそうなのでマシンが保てば期待した結果が生まれるかもしれない。

頑張れホンダ!アロンソ!バトン!