http://superformula.net/

2018年のスーパーフォーミュラには、ピエトロ・フィッティパルディが参戦する事が発表されました。

フィッティパルディと言えばブラジル人ドライバーとしてF1初優勝を飾ったエマーソンがいますが、その孫にあたるのがピエトロです。

彼は2017年度World Series Formula V8 3.5でチャンピオンになっている。しかしこのシリーズ2018年は消滅しており、2017年に至っては参戦台数が10台ぐらいしかなかった。

 

2015年まではフォーミュラルノー3.5として人気のシリーズだったが、ルノーが手を引いて衰退し2年で消滅となってしまった。現役F1ドライバーのサインツ、マグヌッセンはチャンピオンになっている。

 

Sponsored link

スーパーフォーミュラエントリーリスト

ドライバー チーム エンジン 生年月日 出身地
石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 1981.4.23 日本/東京都
国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 1990.9.12 日本/神奈川県
N・キャシディ KONDO RACING TOYOTA 1994.8.19 ニュージーランド
山下 健太 KONDO RACING TOYOTA 1995.8.3 日本/千葉県
野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda 1989.9.15 日本/茨城県
松下 信治 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda 1993.10.13 日本/埼玉県
P・フィッティパルディ UOMO SUNOCO TEAM LEMANS TOYOTA 1996.6.25 ブラジル
大嶋 和也 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS TOYOTA 1987.4.30 日本/群馬県
福住 仁嶺 TEAM MUGEN Honda 1997.1.24 日本/徳島県
山本 尚貴 TEAM MUGEN Honda 1988.7.11 日本/栃木県
塚越 広大 REAL RACING Honda 1986.11.20 日本/栃木県
小林 可夢偉 carrozzeria Team KCMG TOYOTA 1986.9.13 日本/兵庫県
関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 1987.12.29 日本/東京都
平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 1994.3.7 日本/広島県
中嶋 一貴 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 1985.1.11 日本/愛知県
J・ロシター VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 1983.8.25 イギリス
千代 勝正 B-Max Racing team Honda 1986.12.9 日本/東京都
N・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING Honda 1977.1.14 インド
伊沢 拓也 TCS NAKAJIMA RACING Honda 1984.6.1 日本/東京都

2018年スーパーフォーミュラの注目ドライバー

http://superformula.net/(DOCOMO TEAM DANDELION RACING 野尻)

ここ2年はF1直下のカテゴリーであるGP2,F2のチャンピオンであったバンドーン、ガスリーが参戦していい意味で賑わいがあった。

ガスリーは最終戦キャンセルのためチャンピオンを逃したが、その実力は長く参戦している日本人ドライバーを凌いでいた。

フォーミュラEで活躍しているローゼンクヴィストも昨年SFを大いに賑わせてくれた。

 

今年はどうだろう?

フィッティパルディはバンドーンやガスリーにあったヨーロッパからの刺客的なインパクトには欠けるけど、F2帰りの松下やF2ダブル参戦の福住と共にSFをかき回してくれればと思う。

 

SFは2018年もBSフジで無料放送

今年もBSですが無料放送あります。第1戦鈴鹿だけがライブではなく、録画でゴールデンタイムに放送して新しいファンの獲得を目指すとしている。

Rd.1 鈴鹿サーキット 4月22日 18時~19時55分
Rd.2 オートポリス 5月13日 14時~15時55分
Rd.3 スポーツランドSUGO 5月27日 14時~15時55分(予定)
Rd.4 富士スピードウェイ 7月 8日 14時~15時55分(予定)
Rd.5 ツインリンクもてぎ 8月19日 14時~15時55分(予定)
Rd.6 岡山国際サーキット 5月13日 14時~15時55分
Rd.7 鈴鹿サーキット 10月28日 14時~15時55分(予定)

 

全戦2スペックタイヤ制となった今年は、タイヤと給油によるピット戦略面の楽しみが増える。

私は今年も無料で楽しもうと思う。