2018年F1の放送形態に対する不満が溜まり溜まったんでそろそろ苦言してみます。

また、スペインGPから始まったF1 TV Accessについての内容もちょっとだけ書いておきます。

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F1放送での不満の数々

2017年比べて今年無くなった事を書き出してみます。

  • 国際映像オンボードから旧テレメトリーデータ消える
  • 国際映像タイミング表示のタイヤ
  • ピットイン映像(下位のこまめな部分)
  • レースでのインターバル1秒ぐらいでのバトル映像(下位)

オンボードからテレメトリーデータ消える

私的にはこれが最悪の出来事でした。スピード、アクセル、ブレーキ、エンジン回転数、エネルギーデプロイなどの情報がまったく表示されない。

ヘイロー仕様が最近表示される。確かにカッコ良いとは思うけど真ん中で邪魔だし、スポンサー消えるしでもう少し頑張ろうねって思ってます。

ポールラップ動画が毎戦アップされるわけですけど、テレメトリーデータのないラップを見ても面白くないんだよ!

レース中のデータ不足と画面切り替えが下手

まず最悪なのがドライバー横のタイヤ表示が消えた事、今どのタイヤを使っているのかが全くもってわからない。たま~に表示されるけど少なすぎる。チームマークなんていらないからね!

そしてピットイン映像はほぼトップチームのみで、下位争いのドライバーはほとんど映らない。いつの間にか順位が入れ替わっている。ピットインしたのか?どのタイヤに変えたのか?コースアウトでもしたのか?もう訳がわからない。

 

下位のバトル中の映像が全くない、昨年は頻繁にあったはず、特にDRS圏内のインターバル1秒以内の2台がいる場合は国際映像で結構多めに映っていた。せっかく接近してバトル開始ってな映像がないのがねぇ・・。画面上のタイム差表示でわかるけど映せよ!って思いますね。

 

特に今年はトロロッソホンダが下位で争っているから余計に目立つ訳ですよ。

スペインGPでも終盤はフェルスタッペン対ベッテルはもう2秒離れてるのに延々映してるし、ルクレール対ペレスやエリクソン対ハートレーぐらいしか見せ場がないのになぁ・・。

ヘタクソ!

F1 TV Proがやっと提供開始!

スペインGPからF1提供のライブ配信がスタート!

日本は提供エリアではないからあまり意味はないと思っていたが、F1アプリのLIVE TIMINGを使うための会員「F1 Access」が「F1 TV Access」へと勝手にアップグレードされた。お値段は年間3,200円(今はキャンペーン中?2,880円)です。

ハイライトはF1公式YouTubeで無料配信されていますが、このF1 TVでは30分ハイライトも配信されています。

 

注目すべきはアーカイブにて過去のハイライトやフルレースが見れる事、さっそく琢磨がアロンソをぶち抜く2007年カナダGPを堪能しました。すべてのハイライトやフルレースがあるわけではないのですが、多分拡張中なんでしょうね。

https://f1tv.formula1.com/

懐かしの2012年日本GPでの可夢偉3位表彰台のスクリーンショット。

 

ライブ配信とすべてのオンボードチャンネルが見れる「F1 TV Pro」はアメリカだと年間約100$って事です。

ちなみにF1 Accessは3年前はたしか20$ぐらいだったと思います。記憶が定かではない、いつの間にか¥設定になって値上がりしてた。

 

まぁまぁとりあえず、FOMはライブ映像のやり方を勉強するように!

 

追記:リバティF1改革で好きなところ

リバティの改革で好きなところは、新しいオープニングイントロです。

https://www.formula1.com/en/video/2018/3/WATCH__F1’s_new_opening_titles.html

最初見たときは「ガッツ」ってなんじゃい?キャプ翼、石崎君の顔面ブロックか?って思ってましたけどねw

何回も見てたら曲のセンスもさることながら映像とのマッチングも流石だと感じています。元気が出ない時はまずはこれを見ています。

でもなんで日本語のガッツから始まるのか?リバティは日本を重要視??まぁいっか。

 

ガッツが無いとドライブシュートとかタイガーショットが打てなくなるから注意です。

(このネタわかってもらえるのか?w)