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しばらく開催されないかもしれないドイツGPは地元ヒュルケンベルグが優勝!ミッドフィールド選手権をリードする4勝目をマークした。

ここにきての連勝は大きい。ランキングトップで抜きんでた存在になりつつある。

ここ数戦調子の悪いサインツはマグヌッセンにランキングで逆転され、ルノー勢の1,2体制が崩れた。

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F1ミッドフィールド選手権ポイントランキング

ドライバー AUS BRN CHN AZE ESP MON CAN FRA AUT GBR GER
1 ヒュルケンベルグ 163 18 15 25 15 25 15 25 25
2 マグヌッセン 129 18 12 1 25 6 6 25 18 12 6
3 サインツ 122 12 4 15 18 18 12 18 18 2 1 4
4 オコン 109 8 6 10 25 15 15 18 12
5 アロンソ 108 25 12 18 12 15 1 10 15
6 ペレス 104 10 8 25 12 8 4 12 10 15
7 ルクレール 65 6 2 15 10 12 12 8
8 グロージャン 65 1 1 2 8 10 25 18
9 ガスリー 64 25 2 18 10 4 4 1
10 バンドーン 63 15 10 6 8 1 4 1 8 8 2
11 エリクソン 51 8 1 4 4 10 2 6 6 10
12 ストロール 33 4 4 10 8 1 6
13 ハートレー 26 2 6 6 4 8
14 シロトキン 9 2 2 1 2 2


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ドイツGPまとめ

ヒュルケンベルグは予選3番手、スタートでグロージャンをかわし2位浮上、Lap43ではトップのマグヌッセンの後ろ3秒となっている。雨がふってからは路面を見極めスリックタイヤでマグヌッセンをパスしてトップ。

その後雨が強まった矢先のLap50終了時点でインターへ、SC中のLap55終了時点でUSへ交換。レース再開後は後ろのフォースインディア2台は周回数の多いSのため敵じゃなかった。

雨が強まったLap50以降インターに交換したのは、グロージャン・サインツ・マグヌッセン・ストロール・シロトキンだがSC中に全員がUSへ交換した。

 

レース再開時点の順位は、ヒュルケンベルグ・ぺレス・オコン・エリクソン・ハートレー・グローギャン・サインツ・マグヌッセン・バンドーン・ルクレールまでがトップ10

ルクレールは再開直後にアロンソとガスリーに抜かれる。

グロージャンはハートレーを抜くとエリクソン・オコン・ぺレスと次々にオーバーテイクして最終的にはヒュルケンベルグから遅れる事2秒で2位に入っている。イギリスでの失態を取り返す事ができただろう。

アロンソは残り2周でギアボックスの問題でリタイアとなっている。(単純にペナルティなしにギアボックス交換したいためのリタイアの可能性有り)

 

雨が降るのを待った組は、結果的に成功と失敗に大きく別れたグランプリだった。ガスリーのレインは冒険しすぎな気もしますが、ギャンブルに出なくてならないチーム状況で、ハートレーと作戦分けしたんでしょうね。

GOD引けなくて( ノД`)ってな感じ。

おっとスロットファンにしかわからないネタ失礼w