ウィリアムズは、2月15日に新車「ウィリアムズFW41」を発表しました。今回は発表会を行ないクレア・ウィリアムズ、パディ・ロウ、ドライバー3名が出席するなど趣向を凝らしたようです。

チーフテクニカルオフィサーのパディ・ロウは過去のコンセプトから脱却し、空力を一新したと自信をみせている。

また、リザーブドライバーのクビサは3回フリー走行に出走する事が発表された。

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ウィリアムズ FW41の画像と動画

http://www.williamsf1.com/racing

マルティニカラーは変わらず継続しているが、車体下側を黒色にしている。

ハイノーズが流行ってない頃の、黒ボディにカウルだけのせました的な感じですか。

 

このおかげて車体全体が引き締まって見えます。

ヘイローはボディ色に統一していて、まぁまぁいい感じですね。

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サイドポンツーン分割方式採用

このフェラーリがあみだしたサイドポンツーンの処理ですけど、ハースに続いてウィリアムズも採用してきた。

よっぽど優位性があるんだろうなこれは、今年の空力トレンドになりそうな勢いです。

サイドポンツーンを後退させ、それ自体もかなり小さくしているし、絞り込みもかなり強烈な印象です。

 

元々コンサバ系マシンだったウィリアムズですけど、今年は攻めてきたなぁっと感心。

 

せっかく最高のメルセデスPUな訳ですから、トップから2秒遅れなんてもう見たくないぞ!

昨年のマシンはとにかく乗りずらそうだったので、しっかり修正してきている事に期待しています。