4月9日にF1第2戦中国GP決勝が行われました。金曜日のフリー走行が上海が濃霧のため病院に医療ヘリコプターが着陸出来ないためほとんど走れなった。各チームあまりデータがない中の決勝となりました。

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スターティンググリッド

ジョビナッツィはギアボックス交換で5グリッド降格、グロージャンとパーマーは黄旗規則違反で5グリット降格になっています。

posドライバーposドライバー
1L. ハミルトン2S. ベッテル
3V. ボッタス4K. ライコネン
5D. リカルド6F. マッサ
7N. ヒュケンベルグ8S. ペレス
9D. クビアト10L. ストロール
11C.サインツ12K. マグヌッセン
13F.アロンソ14M. エリクソン
15S. バンドーン16M.フェルタッペン
17E.オコン18A.ジョビナッツィ
19R.グロージャン20J.パーマー

中国GP決勝リポート

決勝は56周にて争われます。天候は曇りで路面はセミウェットでのスタートとなりました。サインツのみスーパーソフトタイヤで他19台はインターミディエートを装着しています。

フォーメンションラップでパーマーがピットインドライタイヤに交換しました。

スタートではリカルドがライコネンを抜いて4位へ、後方ではフェルスタッペンが7位へアロンソはなんと8位までジャンプアップ。サインツはスタートでトラクションがかからず19位です。

http://www.fia.com/

ぺレスとストロールが接触してストロールはグラベルに捕まりリタイア、車両撤去のためVSCになりました。

この間にベッテルはソフトへ交換し6位。トップ5台はインターのままです。その他は続々とピットインしてドライタイヤへ交換しています。

前半戦

4周目 再開した途端にまたジョビナッツィがホームストレートでクラッシュしてしまいSCになりました。トップ5台もここでタイヤ交換してタイムロスが無くベッテルだけがポジションダウンしてしまいました。

ジョビナッツィのクラッシュ動画です⇩

https://www.formula1.com/en/video/2017/4/Race_-_Giovinazzi_goes_into_the_wall_again.html

7周目 SC中にボッタスがスピンして12位までポジションを落としました。

8周目 レース再開上位陣はハミルトン(Sタイヤ)、リカルド(SS)、フェルスタッペン(SS)、ライコネン(S)、ベッテル(S)、サインツ(SS)、アロンソ(S)となっています。

混乱に乗じて7位まで上がってきたアロンソさすがです。

10周目 リカルドはペースが上がりません。11周目にフェルタッペンがリカルドをパスし2位へ

ソフト勢はこのままチェッカーまで走り切る作戦のようです。

リカルドがフェラーリ2台を抑え込んでいます、ハミルトンはフェルタッペンとの差をコントールして走っています。ソフトをいたわる作戦です。

リカルドを抜けないライコネンがベッテルを抑えてしまっています。ハミルトンとの差は開くばかりでこれは勝負あったかも。

http://www.fia.com/

中盤戦

19周目 バンドーンがリタイアしてしまいました。

20周目 ベッテルがやっとライコネンをパス、リカルドに襲い掛かります。

22周目 ベッテルがリカルドをパス、ストレートではなくターン6でアウトから並びターン7前でタイヤのサイドを接触させながら抜いていきました。両マシンのタイヤサイドウェールの文字が消えています。

ベッテルはファーステストを連発しながらフェルタッペンを猛追しています。

28周目 裏ストレートエンドでフェルスタッペンがオーバーランしベッテルが2位へトップハミルトンとの差は10秒です。フェスタッペンはSSタイヤが限界のようです。

29周目にフェスタッペンはSSへ交換しペースアップ、32周目ボッタスをターン6で強引にパスしました。

34周目 リカルドもSSへ、35周目ベッテルがSへ交換、ハミルトンが36周目Sへ交換しています。

Sタイヤも性能限界点だったようです。

7位で頑張っていたアロンソがサインツにパスされ、直後にドライブシャフトが壊れリタイアしました。トリッキーなコンディションに強いアロンソですがまたマシントラブルで勿体ないです。

後半戦

40周目 ライコネンがSSへ交換しました。38~39秒台で遅いペースだったライコネンかなり怒ってましたね、おかげでサインツに抜かれてしまいました。コース上で抜き返しましたがピットインが遅すぎです。

45周目 ベッテルは35秒台で周回を重ねていますが、ハミルトンもそれに反応してペースアップ8秒差が変わりません。

49周目 マグヌッセンがぺレスをかわして8位へ上がりました。

50周目 ハミルトン、ベッテル、フェルタッペン、リカルド、ボッタス、サインツ、マグヌッセン、ぺレス、オコンというトップ10です。

フェルスタッペンとリカルド差が1秒以内になっています。ラスト5周このふたりのチームメイトバトルが面白くなっています。

56周目 裏ストレートエンドでリカルドがしかけましたがタイヤスモークを上げて失敗。リカルドちょっと遠慮したかな?チームメイトじゃなかったらもっと突っ込んでるでしょ。

ハミルトンがトップでチェッカー、6秒差でベッテルです。フェルスタッペンはなんとかリカルドの猛追を阻止して3位表彰台を獲得しました。

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中国GP決勝結果

NoドライバーチームLapsタイム差ピット
144 ルイス ハミルトンMercedes56 1:37’36.1602
25 セバスチャン ベッテルFerrari566.2502
333 マックス フェルスタッペンRed Bull5645.1922
43 ダニエル リカルドRed Bull5646.0352
57 キミ ライコネンFerrari5648.0762
677 バルテリ ボッタスMercedes5648.8082
755 カルロス サインツ Jr.Toro Rosso561’12.8932
820 ケビン マグヌッセンHaas55 1laps2
911 セルジオ ペレスForce India55 1laps3
1031 エステバン オコンForce India55 1laps2
118 ロマン グロージャンHaas55 1laps3
1227 ニコ ヒュルケンベルグRenault55 1laps2
1330 ジョリオン パーマーRenault55 1laps1
1419 フェリペ マッサWilliams55 1laps3
159 マーカス エリクソンSauber55 1laps1
14 フェルナンド アロンソMcLaren332
26 ダニール クビアトToro Rosso182
2 ストフェル バンドーンMcLaren172
36 アントニオ ジョビナッツィSauber31
18 ランス ストロールWilliams0

まとめ

https://www.formula1.com/

今回の中国GPでは先に動いたベッテルは正しかったと思います。あの時点でインターと同じペースでしたから、1,2周で簡単に3,4秒逆転できる可能性はありました。しかしジョビナッツィのクラッシュがホームストレートど真ん中だったためセーフティーカーがでてステイアウト組を助けてしまいました。

ハミルトンは序盤から追ってくるベッテルが下がってしまった事によってペースコントロールできて楽なレース展開になりました。

ベッテルはライコネン、リカルド、フェルタッペンを抜いての2位となっておりフェラーリ×ベッテルの速さは本物ですね。メルセデス×ハミルトンと今回も大きな差は無いです。来週のバーレーンもこの二人の対決から目が離せません。

フェラーリのライコネンのピットタイミングが謎すぎで、ベッテルのペース見ればタイム差からあんなに引っ張らなくてもいいのに、リカルドをアンダーカットするぐらいのタイミングでのピットの方が良かったのにね、今後の作戦ミスでつまらないレースになる事だけは今回反省して改善してほしいですね。

マクラーレンホンダのアロンソがほんとに凄いドライブでした。あのパワーであれだけの走りはさすがとしかいいようがない。ドライブシャフトトラブルだなんてマクラーレンは何してるんだが。振動問題が関係しているのかもしれないけど勿体なかったです。

来週のバーレーンGP後はテストもありますし、なんとか改善してもらいたいですね。

ハミルトン対ベッテルの争いが今後も続きそうで今年のF1は面白い!1年飽きずに見れそうですw

中国GPハイライト動画です⇩

https://www.formula1.com/en/video/2017/4/Race_highlights_-_China_2017.html