ロズベルグはスタートを失敗して後退、変わってトップにたったハミルトンが優勝した。レッドブル勢も揃って表彰台を獲得。

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ドイツGP決勝結果

ドライバー チーム タイム差 ピット
1  Lewis Hamilton Mercedes  1:30’44.200 3
2  Daniel Ricciardo Red Bull 6.996 3
3  Max Verstappen Red Bull 13.413 3
4  Nico Rosberg Mercedes 15.845 3
5  Sebastian Vettel Ferrari 32.570 3
6  Kimi Raikkonen Ferrari 37.023 3
7  Nico Hulkenberg Force India 1’10.049 3
8  Jenson Button McLaren 1 Lap 3
9  Valtteri Bottas Williams 1 Lap 2
10  Sergio Perez Force India 1 Lap 3
11  Esteban Gutierrez Haas 1 Lap 2
12 Fernando Alonso McLaren 1 Lap 3
13  Romain Grosjean Haas 1 Lap 2
14  Carlos Sainz Jr. Toro Rosso 1 Lap 3
15  Daniil Kvyat Toro Rosso 1 Lap 3
16  Kevin Magnussen Renault 1 Lap 2
17  Pascal Wehrlein Manor 2 Laps 3
18  Marcus Ericsson Sauber 2 Laps 2
19  Jolyon Palmer Renault 2 Laps 3
20  Rio Haryanto Manor 2 Laps 3
D  Felipe Nasr Sauber 4
D  Felipe Massa Williams 3

ロズベルグがスタートで失敗!ハミルトン優勝!

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ハミルトンがトップで1コーナーを抜けていく、2番手にはフェルスタッペンがきている。フェルスタッペンは一時トップを狙って攻めたてるけれど、タイム差は開く一方。すぐにあきらめポジションキープ作戦へ移行。

 

この時点でもうハミルトンの優勝が確定的になりまして、そのまま誰にも絡まずにトップをキープしつづけハミルトンは完勝でした。

 

スタートでは、ロズベルグが痛恨のミスでレッドブル2台に前にいかれて4位へ後退。

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最初の2,3周でロズベルグは3番手リカルドをで攻めるが、リカルドはまったくラインを譲る気無しってな感じの走行ラインで抑え込みました。

 

フェラーリはベッテルが5位に上がって、ライコネンは6位になってそのままフィニッシュ!フェラーリはレッドブルには挑めないけれども後ろも追ってこずただひたすらポジションキープしていればいいだけのレースでした。

 

2位入ったリカルドは、SS-S-SS-SSとタイヤ戦略を後半SSにしたことによりペースアップ、途中フェルスタッペンに追いつき、チームはペースの速いリカルドを先にいかせた。

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終盤ハミルトンに追いつけるのではないかと思ったほど速かった。

後半戦ルノーパワーがもし上がるような事があれば、レッドブルがメルセデスに肉薄するかもですね。

 

マクラーレンは決勝勝負にならないと思っていましたが、マッサが脱落、ぺレスも序盤良くなくて下位に沈み中盤から終盤にかけてバトン9位、アロンソ10位で走行を続けた。

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残り4周になったところで、アロンソのタイヤがもうだめで、ぺレス、グティエレスに抜かれてしまった。

 

バトンは逆にタイヤが終わっていたボッタスを抜き8位に上がっている。

 

戦えないと思っていた決勝でも意外と機能したマクラーレンホンダ、パワーさえ上がって燃費も良くなれば、後半戦フェラーリの後ろを確保できそうですね。

 

ホンダのアップデートが本当に待ち遠しいです。

ドイツGPハイライトです⇩

https://www.formula1.com/en/video/2016/7/Race_highlights_-_Germany_2016.html