ハミルトンが2位スタートから良いスタートを決め、1コーナーでトップを奪ってそのままトップを譲ることなく快勝!

Sponsored link

ハンガリーGP決勝結果

順位 No ドライバー チーム タイム差 ピット
1 44  ルイス ハミルトン Mercedes  1:40’30.115 2
2 6  ニコ ロズベルグ Mercedes 1.977 2
3 3  ダニエル リカルド Red Bull 27.539 2
4 5  セバスチャン ベッテル Ferrari 28.213 2
5 33  マックス フェルスタッペン Red Bull 48.659 2
6 7  キミ ライコネン Ferrari 49.044 2
7 14  フェルナンド アロンソ McLaren 1 lap 2
8 55  カルロス サインツ Jr. Toro Rosso 1 lap 2
9 77  バルテリ ボッタス Williams 1 lap 2
10 27  ニコ ヒュルケンベルグ Force India 1 lap 2
11 11  セルジオ ペレス Force India 1 lap 2
12 30  ジョリオン パーマー Renault 1 lap 2
13 21  エスティバン グティエレス Haas 1 lap 2
14 8  ロマン グロージャン Haas 1 lap 2
15 20  ケビン マグヌッセン Renault 1 lap 2
16 26  ダニール クビアト Toro Rosso 1 lap 2
17 12  フェリペ ナッセ Sauber 1 lap 2
18 19  フェリペ マッサ Williams 2 laps 2
19 94  パスカル ウェーレイン Manor 2 laps 2
20 9  マーカス エリクソン Sauber 2 laps 3
21 88  Rio Haryanto Manor 2 laps 1
22  ジェンソン バトン McLaren 10 laps 4

ハミルトンが優勝ついにチャンピオンシップでトップへ浮上

2番手からスタートしたハミルトンは1コーナーでトップに立つとトップチェッカーまでトップを守り切りました。

image26.img.2048.medium

 

ロズベルグも終始ハミルトンを攻め続け楽なレース展開ではなかったと思います。しかしながら常に2秒ぐらいの差で走り続けるしかなくこれ以上はロズベルグは何もできなかったでしょう。

image22.img.2048.medium

 

5位スタートのベッテルは1回目のピットストップでフェルスタッペンをアンダーカットしています。

 

14位スタートのライコネンはソフトタイヤスタートでピットストップしたフェルスタッペンを抑え込み。その後スーパーソフトを2回連続使いレースペースの早さをいかしてポジションアップ。

image45.img.2048.medium (1)

終盤に逆にフェルスタッペンに抑え込まれる。ここで接触してフロントウィングの一部こわしてしまう。それでもあきらめずに攻め続けたライコネンは結局抜くことはできなかった。

 

フェルスタッペンは抜かれるポイントの1,2コーナーを並ばれる事の無いように慎重にど真ん中あたりを走行してライコネンを抑え込んでいた。

 

ブロックラインは一度しか変更できないというレギュレーションがあるけども、一度も変更せずにただただ真ん中あたりを微妙に走行して抑え込んだ。絶妙なテクニックでした。

 

フェルスタッペンは今後間違いなくレッドブルのエースになるね。

Sponsored link

アロンソが7位を守り切りフィニッシュ!

マクラーレンホンダのアロンソはスタートで同郷のサインツをかわすと、終盤にライコネンに抜かれるまではポジションキープで走り切りました。

f1-hungarian-gp-2016-fernando-alonso-mclaren-mp4-31

単独で淡々と走行していたアロンソほとんどテレビにも映らなくて困りましたw

マクラーレンホンダとしては予選・決勝と、まともに機能したグランプリだったと言えるでしょう。

 

エンジンの差がほぼでないこの状況ならマシン的には4番手にあたることを証明できました。

 

来週すぐにドイツGPがありますが、それが終わると4週間の夏休みに入ります、チームは何もできないけどエンジンメーカーには関係ない話。

 

ホンダはこのF1休みを利用してパフォーマンス向上に注力してもらいたい。そしてベルギーGPにパワーアップのアップデートを期待しています。

ハンガリーGPハイライトです⇩

https://www.formula1.com/en/video/2016/7/Race_highlights_-_Hungary_2016.html