昨日の雨で路面のラバーが流れてしまい最後のフリー走行では走れば走るほどタイムが上がっていきます。

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カナダGPフリー走行③

1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:15.660 /17
2 K.ライコネン フェラーリ 1:16.233 /20
3 R.グロージャン ロータス 1:16.772 /14
4 V.ボッタス ウィリアムズ 1:16.914 /17
5 S.ペレス フォース・インディア 1:16.993 /16
6 D.クビアト レッドブル 1:17.021 /19
7 F.マッサ ウィリアムズ 1:17.122 /18
8 S.ベッテル フェラーリ 1:17.197 /18
9 C.サインツ トロ・ロッソ 1:17.396 /25
10 P.マルドナード ロータス 1:17.573 /12
11 M.エリクソン ザウバー 1:17.578 /21
12 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:17.876 /14
13 D.リカルド レッドブル 1:17.892 /18
14 F.ナスル ザウバー 1:18.446 /12
15 J.バトン マクラーレン 1:18.473 /18
16 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:18.492 /18
17 W.スティーブンス マノー 1:19.822 /16
18 F.アロンソ マクラーレン 1:19.874 /3
19 R.メルヒ マノー 1:20.231 /16
20 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:21.492 /9

※順位 ドライバー チーム ベストタイム/周回数

カナダGP予選結果

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ハミルトンがポール!ベッテル、マッサがまさかのQ1落ち。

1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:14.393
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:14.702
3 K.ライコネン フェラーリ 1:15.014
4 V.ボッタス ウィリアムズ 1:15.102
5 R.グロージャン ロータス 1:15.194
6 P.マルドナード ロータス 1:15.329
7 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:15.614
8 D.クビアト レッドブル 1:16.079
9 D.リカルド レッドブル 1:16.114
10 S.ペレス フォース・インディア 1:16.338
11 C.サインツ トロ・ロッソ 1:16.042
12 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:16.245
13 M.エリクソン ザウバー 1:16.262
14 F.アロンソ マクラーレン 1:16.276
15 F.ナスル ザウバー 1:16.620
16 S.ベッテル フェラーリ 1:17.344
17 F.マッサ ウィリアムズ 1:17.886
18 R.メルヒ マノー 1:19.133
19 W.スティーブンス マノー 1:19.157
20 J.バトン マクラーレン –:–

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驚愕の予選結果がでてしまいました。TOP10にメルセデスエンジンが7台マッサがターボトラブルさえなければTOP10は間違いなかったと考えられると全開率60%のサーキットはとにかくエンジンパワーが必要なんですね。

 

 

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ベッテルは予選の赤旗区間で追い越しをしてしまい5グリット降格が確定、フェルスタッペンはモナコでのペナルティとエンジン交換のため15グリット降格になる。

予選にてトラブルで停止してノータイムのバトンはフリー走行でのタイムが考慮され予選107%ルールをクリア、最後尾スタートとなる。

 

18位ベッテル、19位フェルスタッペン、最後尾バトンとなる。

 

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ロータスが絶好調でウィリアムズに肉薄している。マルドナードの走りはコースの特性も相まって見た目にも派手で面白い。クラッシュしないで完走してもらいたいです。

 

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レッドブルはなんとか2台が予選TOP10にはいりましたが、マッサとベッテルのトラブルのおかげです。今回のカナダGPは本家フェラーリとメルセデスエンジンユーザーが上位を独占しそうです。

 

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決勝での見どころはベッテルの怒涛の追い上げですね、追い抜きが出来るロングストレートがありますから比較的に速くTOP10までは絡んでくるでしょう。

 

その他は燃費対決にも注目していきましょう。全開で全周回走ることはできないので燃料をいかにセーブし走りきるかレースペースは比較的に遅くなり、ハミルトンはギャップをコントロールしてレースを進めるでしょう。

 

スタートでロズベルグやライコネンがトップに立てば面白い展開になりそうなんですが、終盤の燃費でのペースの違いが勝敗を分けるグランプリになりそうです。