2015年F1第5戦スペインGPが5月8日にバルセロナで開幕して、フリー走行が行われました。

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スペインGPフリー走行①

1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:26.828/28
2 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:26.898/27
3 S.ベッテル フェラーリ 1:27.806/21
4 K.ライコネン フェラーリ 1:27.832/16
5 C.サインツ トロ・ロッソ 1:28.132/27
6 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:28.529/23
7 D.クビアト レッドブル 1:28.785/7
8 F.マッサ ウィリアムズ 1:28.831/21
9 D.リカルド レッドブル 1:29.075/9
10 F.ナスル ザウバー 1:29.140/14
11 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:29.409/20
12 R.マルシエロ ザウバー 1:29.630/15
13 J.パーマー ロータス 1:29.676/21
14 S.ヴォルフ ウィリアムズ 1:29.708/22
15 F.アロンソ マクラーレン 1:29.813/22
16 J.バトン マクラーレン 1:29.817/22
17 S.ペレス フォース・インディア 1:30.096/19
18 P.マルドナード ロータス 1:30.110/7
19 W.スティーブンス マノー 1:32.471/22
20 R.メルヒ マノー 1:32.647/20

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スペインGPフリー走行②

1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:26.852/26
2 S.ベッテル フェラーリ 1:27.260/37
3 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:27.616/35
4 K.ライコネン フェラーリ 1:27.780/36
5 D.クビアト レッドブル 1:27.943/25
6 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:28.017/32
7 J.バトン マクラーレン 1:28.494/31
8 V.ボッタス ウィリアムズ 1:28.525/39
9 C.サインツ トロ・ロッソ 1:28.674/31
10 F.マッサ ウィリアムズ 1:28.712/36
11 F.アロンソ マクラーレン 1:28.723/28
12 R.グロージャン ロータス 1:29.086/14
13 D.リカルド レッドブル 1:29.098/4
14 P.マルドナード ロータス 1:29.217/34
15 F.ナスル ザウバー 1:29.333/37
16 M.エリクソン ザウバー 1:29.361/34
17 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:29.601/38
18 S.ペレス フォース・インディア 1:29.707/35
19 W.スティーブンス マノー 1:31.929/30
20 R.メルヒ マノー 1:32.751/23

※順位 ドライバー チーム ベストタイム/周回数

メルセデスとフェラーリは相変わらず速いです。しかし安定しているという点ではフェラーリの方がドライバーが運転しやすそうでステアリング修正も非常に少なくスムーズでした。マシン特性がそうなんでしょうね。

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ハードタイヤはどのチームが使ってもグリップ感が無さそうで使いにくそうでした。ハードとミディアムのラップタイム差は約1.5~2.0秒ぐらいですので決勝ではハードタイヤのスティントをいかに短くできるかで勝敗が決まりそうです。

 

ウィリアムズがボッタスに替えてスージー・ヴォルフをフリー走行に起用した。

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女性ドライバーがGPで走るのは久しぶりなんですね。タイムもそこそこマッサから1秒遅れ程度でしかも安全に走ってのタイムですからね、限界ギリギリまで攻めたら結構良いタイムだすんじゃない?

今のF1って本当に誰でも運転できてしまうよ・・・。

 

ウィリアムズを上回るトロロッソとレッドブルが本当に楽しみです。フェラーリの次に運転がスムーズに見えたのがトロロッソでした。サインツ、フェルスタッペンが共にいい走りをずっとしていてマシン自体の安定感が見ていて感じ取れるぐらいに良いです。

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レッドブルはリカルドがバッテリートラブルで出遅れほとんど走行できないでいる。クビアトが調子いいのかずっといいポジションにつけています。

 

ウィリアムズは予想通りダウンフォース不足で思ったように走れていませんでした。マッサはステアリング修正が多くて多くてちょっと攻めるとダメで、それなりに走らせるとスムーズで、攻めてもタイムがでない印象です。

 

マクラーレン・ホンダのアップデートは成功

マクラーレンはバトンがなんとトップから1.6秒遅れの好タイムをマークしています。ホンダエンジンのドライバビリティがかなり向上しているようです。前回走れなかった分のパワーをこのGPにぶつけて下さい。

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今日のタイムを見る限りトップ2チーム以下は大混戦の模様です。マクラーレンは決勝にてスタートの混乱に乗じてどこまでポジションが上がれるかに注目です。

明日の予選でまずはQ2へ進んでくれればいいですね。