4月11日に行われたフリー走行③の結果はこちら。

フリー走行③
1 L.ハミルトン メルセデスAMG/1:37.615 /14
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG/1:37.841 /16
3 S.ベッテル フェラーリ/1:38.313 /17
4 K.ライコネン フェラーリ/1:38.512 /16
5 D.リカルド レッドブル/1:39.020 /8
6 D.クビアト レッドブル/1:39.106 /14
7 C.サインツ トロ・ロッソ/1:39.113 /17
8 V.ボッタス ウィリアムズ/1:39.243 /15
9 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ/1:39.274 /19
10 R.グロージャン ロータス/1:39.405 /14
11 F.マッサ ウィリアムズ/1:39.410 /17
12 N.ヒュルケンベルグ/フォース・インディア 1:39.513 /14
13 M.エリクソン ザウバー/1:39.559 /18
14 F.ナスル ザウバー/1:39.591 /19
15 J.バトン マクラーレン/1:39.694 /16
16 P.マルドナード ロータス/1:39.766 /16
17 S.ペレス フォース・インディア/1:39.781 /17
18 W.スティーブンス マノー/1:42.928 /15
19 R.メルヒ マノー/1:44.956 /9
20 F.アロンソ マクラーレン/–:– /1

Sponsored link

F1中国GP予選結果

メルセデス2台が圧倒的速さを披露!ハミルトンが3連続ポール!ベッテルは3番手確保。

1 L.ハミルトン メルセデスAMG/1:35.782
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG/1:35.824
3 S.ベッテル フェラーリ/1:36.687
4 F.マッサ ウィリアムズ/1:36.954
5 V.ボッタス ウィリアムズ/1:37.143
6 K.ライコネン フェラーリ/1:37.232
7 D.リカルド レッドブル/1:37.540
8 R.グロージャン ロータス/1:37.905
9 F.ナスル ザウバー/1:38.067
10 M.エリクソン ザウバー/1:38.158
11 P.マルドナード ロータス/1:38.134
12 D.クビアト レッドブル/1:38.209
13 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ/1:38.393
14 C.サインツ トロ・ロッソ/1:38.538
15 S.ペレス フォース・インディア/1:39.290
16 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア/1:39.216
17 J.バトン マクラーレン/1:39.276
18 F.アロンソ マクラーレン/1:39.280
19 W.スティーブンス マノー/1:42.091
20 R.メルヒ マノー/1:42.842

f1-chinese-gp-2015-second-place-nico-rosberg-mercedes-f1-polesitter-lewis-hamilton-mercede

今回の予選はマシンの実力通り並んだ予選となりました。メルセデスのフロントローそしてウィリアムズとフェラーリはマシン的には同等といったタイムを出しています。

 

見どころは最終のQ3での時間いっぱいいっぱいのアタック合戦だった。ソフトタイヤでなるべく遅くタイムアタックするほど有利になる状況で、最後に光る走るを見せたのはベッテルだった。

29967

3番手にマッサが滑りこんできた直後ベッテルがタイムを塗り替え3番手を確保。ここ一発の速さではさすがにベッテルの集中力は超一流ですね。

 

セカンドグループと混戦のサードグループ

フェラーリとウィリアムズは今回いい勝負をしそうですね、気温が低いのでウィリアムズ側のタイヤ摩耗が軽減しいいペースを期待できます。できればフェラーリにはウィリアムズとの勝負よりメルセデスにどこまで肉薄できるかに尽力してもらいたいんですけどね。

f1-chinese-gp-2015-valtteri-bottas-williams-fw37

この2チーム以下のチームは混戦模様でレッドブル、ロータス、ザウバーの3チームは似たり寄ったりのタイムでちょっとした作戦の違いで順位が変動しDRSが使える1秒以内の攻防が多く展開されそうです。

レッドブル中国1

今回のタイヤはソフトがミディアムより2秒早く走れるのでタイヤ戦略は大きな鍵です。フェラーリがマレーシアGPの時のようにロングランが強いのであればメルセデスといい勝負ができそうです。

 

 マクラーレン・ホンダは惜しくもQ1敗退

マクラーレン・ホンダがまたも改善力を見せつけてくれました。バトン、アロンソともやはりQ1敗退でしたが前のフォースインディアとはあと0.1秒程度となっている。この差は次回のバーレーンではもしかしたら追いついているかもしれない。

f1-chinese-gp-2015-fernando-alonso-mclaren-mp4-30

決勝ではそのマシンの安定したレースペースを活かして前をはしるフォースインディア、トロロッソあたりといいバトルができるかもしれない。

マクラーレンの今期マシンがタイヤ摩耗に対しどのぐらいのポテンシャルを秘めているのか?これを測る上でも攻めたレースでの完走という結果がほしいです。