開幕戦で大クラッシュしたアロンソは、事故直後は大きな問題なしと判断されていました。

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しかし、翌日から胸の痛みがひどくなり、CTスキャンによって、肺のダメージと数カ所の肋骨骨折が発見された。

 

ドクターチェックによりバーレーンGPへの出場ができなくなってしまった。

 

昨年もテストでクラッシュして開幕戦に出場できずにいたアロンソ。

 

今年は昨年より1戦多いF1ですが、開幕戦でクラッシュして次戦欠場となり。なんだが昨年と同じようなスケジュールで事が進んでいます。不吉だなぁ~

 

アロンソが発表したコメントは以下

 

「問題は、現在の痛みではなく、さらなる危険性にある」

 

「F1のドライビングポジションとGフォースにより、骨折が原因で肺を痛める可能性がある。もし腕や脚の骨折なら、痛みを抑えて出場することもできただろう。胸には、いくつかの重要な器官がある。ダメージを負った肋骨は、まだ十分に改善していない。レースに出場するリスクは少ないかもしれないが、危険性をゼロにしたい」

 

「がっかりしたよ。とにかくレースしたかった。バーレーンまで来たが、それは叶わなかった。とても悲しいことだ。しかし、決定は尊重する」

「なんとかレースに出ることができないか、最後まで頑張った。開幕戦のあと、自宅で痛みとともに過ごしていた。しかし、痛みをコントロールして、レースすることはできると思い、戦う準備はできていた。結局ドクターはリスクがあることを認め、私も決定を受け入れるしかなかった」

 

中国GPへの出場は8日後から10日後の間に、再びドクターチェックを受けて決まるらしい。

 

とにかく侍アロンソの復帰が早急に決まるように願っています。

 

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バーレーンGPでのF1デビューが急遽決まったバンドーン

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ストフェル・バンドーンは昨年GP2をほぼ独走状態でチャンピオンになったドライバーだ。

 

今年は日本のスーパーフォーミュラに参戦する。

 

F1でもテスト走行などで、いいタイムを記録している。来年はバトンに代わり、アロンソのチームメイトになるのが濃厚のため今回のバーレーンGPの活躍次第では動向が一気に決まる可能性がある。

 

 

私自身、非常に活躍を期待しているドライバーだし今回は本当に注目して見ていこうと思います。

 

メルセデスとフェラーリの対決よりもバンドーン対バトンが結構面白いかもしれません。