モナコGP予選は、フェラーリがフロントローを独占しました。ライコネンが2008年以来のポールポジションとなっています。予選での各種データ(最高速・セクター別速度とタイム)になります。

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モナコGP予選結果

ドライバーチームQ1Q2Q3ギャップ
1キミ ライコネンFerrari1:13.1171:12.2311:12.178
2セバスチャン ベッテルFerrari1:13.0901:12.4491:12.2210.043
3バルテリ ボッタスMercedes1:13.3251:12.9011:12.2230.045
4マックス フェルスタッペンRed Bull1:13.0781:12.6971:12.4960.318
5ダニエル リカルドRed Bull1:13.2191:13.0111:12.9980.820
6カルロス サインツ Jr.Toro Rosso1:13.5261:13.3971:13.1620.984
7セルジオ ペレスForce India1:13.5301:13.4301:13.3291.151
8ロマン グロージャンHaas1:13.7861:13.2031:13.3491.171
9ジェンソン バトンMcLaren1:13.7231:13.4531:13.6131.435
10ストフェル バンドーンMcLaren1:13.4761:13.2491.071
11ダニール クビアトToro Rosso1:13.8991:13.5161.338
12ニコ ヒュルケンベルグRenault1:13.7871:13.6281.450
13ケビン マグヌッセンHaas1:13.5311:13.9591.781
14ルイス ハミルトンMercedes1:13.6401:14.1061.928
15フェリペ マッサWilliams1:13.7961:20.5298.351
16エステバン オコンForce India1:14.1011.923
17ジョリオン パーマーRenault1:14.6962.518
18ランス ストロールWilliams1:14.8932.715
19パスカル ウェーレインSauber1:15.1592.981
20マーカス エリクソンSauber1:15.2763.098

予選スピードトラップ(最高速)

POSDRIVERKPHPOSDRIVERKPH
119 F. MASSA289.3113 D. RICCIARDO286.4
27 K. RAIKKONEN289.01220 K. MAGNUSSEN285.2
318 L. STROLL288.5138 R. GROSJEAN285.1
444 L. HAMILTON288.21426 D. KVYAT284.6
577 V. BOTTAS288.11594 P. WEHRLEIN283.9
65 S. VETTEL287.91630 J. PALMER283.6
711 S. PEREZ287.81722 J. BUTTON283.6
833 M. VERSTAPPEN287.51855 C. SAINZ283.0
927 N. HULKENBERG287.5199 M. ERICSSON283.0
1031 E. OCON286.7202 S. VANDOORNE281.5
https://www.formula1.com/

予選セクター別速度

INTERMEDIATE 1INTERMEDIATE 2FINISH LINE
POSDRIVERKPHDRIVERKPHDRIVERKPH
17 K. RAIKKONEN224.65 S. VETTEL206.65 S. VETTEL277.3
25 S. VETTEL224.47 K. RAIKKONEN206.47 K. RAIKKONEN277.2
377 V. BOTTAS223.477 V. BOTTAS204.819 F. MASSA275.2
444 L. HAMILTON221.733 M. VERSTAPPEN204.68 R. GROSJEAN274.8
526 D. KVYAT220.827 N. HULKENBERG204.544 L. HAMILTON274.3
68 R. GROSJEAN220.844 L. HAMILTON203.827 N. HULKENBERG274.3
733 M. VERSTAPPEN220.422 J. BUTTON202.711 S. PEREZ274.1
811 S. PEREZ220.33 D. RICCIARDO202.533 M. VERSTAPPEN274.0
955 C. SAINZ220.319 F. MASSA202.477 V. BOTTAS274.0
1020 K. MAGNUSSEN220.28 R. GROSJEAN202.322 J. BUTTON273.9
112 S. VANDOORNE219.826 D. KVYAT201.431 E. OCON273.6
1231 E. OCON219.855 C. SAINZ200.13 D. RICCIARDO273.6
1327 N. HULKENBERG219.631 E. OCON199.918 L. STROLL273.4
1422 J. BUTTON219.22 S. VANDOORNE199.726 D. KVYAT273.3
1530 J. PALMER217.911 S. PEREZ199.420 K. MAGNUSSEN273.3
1619 F. MASSA216.720 K. MAGNUSSEN198.955 C. SAINZ272.8
173 D. RICCIARDO214.930 J. PALMER196.12 S. VANDOORNE272.1
1818 L. STROLL214.218 L. STROLL193.730 J. PALMER269.7
199 M. ERICSSON213.494 P. WEHRLEIN192.794 P. WEHRLEIN269.7
2094 P. WEHRLEIN211.09 M. ERICSSON192.69 M. ERICSSON268.6

予選セクター別タイム

SECTOR 1SECTOR 2SECTOR 3
POSDRIVERTIMEDRIVERTIMEDRIVERTIME
15 S. VETTEL18.8077 K. RAIKKONEN34.05877 V. BOTTAS19.147
27 K. RAIKKONEN18.84433 M. VERSTAPPEN34.1657 K. RAIKKONEN19.151
377 V. BOTTAS18.8555 S. VETTEL34.2015 S. VETTEL19.208
433 M. VERSTAPPEN19.04177 V. BOTTAS34.22133 M. VERSTAPPEN19.290
555 C. SAINZ19.0518 R. GROSJEAN34.3573 D. RICCIARDO19.397
63 D. RICCIARDO19.1053 D. RICCIARDO34.4258 R. GROSJEAN19.460
744 L. HAMILTON19.10927 N. HULKENBERG34.5202 S. VANDOORNE19.482
82 S. VANDOORNE19.11420 K. MAGNUSSEN34.52711 S. PEREZ19.514
922 J. BUTTON19.19926 D. KVYAT34.54320 K. MAGNUSSEN19.544
1026 D. KVYAT19.21155 C. SAINZ34.54855 C. SAINZ19.552
1111 S. PEREZ19.2162 S. VANDOORNE34.57122 J. BUTTON19.575
128 R. GROSJEAN19.22644 L. HAMILTON34.57427 N. HULKENBERG19.655
1327 N. HULKENBERG19.29622 J. BUTTON34.58426 D. KVYAT19.658
1420 K. MAGNUSSEN19.34119 F. MASSA34.58944 L. HAMILTON19.682
1519 F. MASSA19.43911 S. PEREZ34.59031 E. OCON19.740
1631 E. OCON19.49931 E. OCON34.84419 F. MASSA19.753
179 M. ERICSSON19.61230 J. PALMER35.17130 J. PALMER19.886
1830 J. PALMER19.63918 L. STROLL35.19618 L. STROLL19.941
1994 P. WEHRLEIN19.66594 P. WEHRLEIN35.4769 M. ERICSSON20.009
2018 L. STROLL19.7569 M. ERICSSON35.64594 P. WEHRLEIN20.018


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予選後タイヤ状況

https://twitter.com/pirellisport

予選データ分析

ホイールベースの短いフェラーリがモナコでは速いとの予想が数多くメディア発信されていましたが、その通りの結果がFP2からでていました。メルセデスはタイトなコーナーがあるセクター2タイムで負けています。

確かにその差の影響は多少あるでしょうが、それよりも車体が重い事がそもそもの原因だと思われます。

ハミルトンはUSタイヤのグリップ不足に悩んでおり作動温度を維持できないようです。ボッタスは出来ているのでメルセデスチームは困惑状態が続いています。

ハミルトンのタイヤ問題点分析

 ピレリ指標メルボルン上海バーレーンソチバロセロナモナコ
ダウンフォース422445
路面グリップ134441
路面の荒さ335241
タイヤ横方向負担243541
タイヤ全体負担143241

今までハミルトンがUSで苦労したコースは、メルボルン・ソチ・モナコとなるわけですけど、ピレリの指標を見ると以下の共通点が浮かび上がります。

  1. ダウンフォース強め
  2. 路面荒さ低い
  3. タイヤ全体への負担低い

メルボルンでは路面温度の上昇と共にタイヤがオーバーヒートしたと言っています。ソチでは予選からボッタスに負けてレースペースも悪かった(エンジンのオーバーヒートも絡む)。

ドライビングスタイルの違いと言えばそれまでですけど、今回の状況はソチの状況に似ている結果が出ています。

Q2序盤でミスしてタイムが出せずにいた事がそもそもの敗退の原因です。車が決まらなくてもタイムを絞り出せるセナやシューマッハそしてアロンソあたりには及ばないドライバーだなハミルトンは・・。

マクラーレンホンダ

https://www.formula1.com/

最大限のダウンフォースが要求されるモナコでこの結果は勇気づけられました。低速コースでのシャシーレベルはレッドブルにかなり近づいているが最高速を見るとドラッグの差が大きい事がわかります。

そしてサスペンション関連の硬さは気になります。縁石使うと車体全体が揺れて危ないったらありゃしない。もう何年も改善できないサスペンション関連ですけど、何とかならないのかな・・。

今期最高の予選結果ですけど、バンドーンがクラッシュで多くのドライバーのQ2ラストアタックを潰しているのでおそらくは10位ギリギリか11位とかが本来の順位でしょう。

バンドーンは12位スタートで後ろにハミルトンがいます。プレッシャーに耐え抜き完走すればチャンスはあると思います。