予選ではハミルトンがポール、ベッテルがトラブルで最下位となっていてチャンピオンシップの明暗がすでについてしまったかのような状況です。ハミルトンを追えるのは2番手ライコネン、3番手フェルタッペン、4番手リカルドとなっています。

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スターティンググリッド

ベッテルは熱機関系のICE,TC,MGU-Hの5基目を決勝前に投入して20グリッドダウンとなりましたが最後尾は変わらず。

pos ドライバー pos ドライバー
2 K. ライコネン 1 L.ハミルトン
4 D.リカルド 3 M.フェルスタッペン
6 E.オコン 5 V.ボッタス
8 N. ヒュケンベルグ 7 S.バンドーン
10 F.アロンソ 9 S. ペレス
12 J.パーマー 11 F.マッサ
14 C.サインツ 13 L. ストロール
16 R.グロージャン 15 P.ガスリー
18 P.ウェーレイン 17 K.マグヌッセン
20 S. ベッテル※ 19 M. エリクソン

マレーシアGP決勝レポート

決勝は56周で争われます。気温30℃、路面温度39℃となっています。スタート2時間前に雨が降って路面はところどころ湿っています。ラバーが洗われた事でタイヤへの負担が懸念されます。

ライコネンはレコノサンスラップでパワーダウンを訴えておりグリッド上で緊急修復中でしたがガレージに戻されリタイア。スタート前にハミルトンに敵なし状態。

ソフトスタートは18、19、20番手の3台です。

ボッタスが好スタートでリカルドをパス、バンドーンが5位まで上昇しました。オコンとマッサが接触しオコンはフロントウィング交換で最後尾へ。

ベッテルは1周目で13位、2周目11位まで上がりましたがアロンソに詰まりました。

4周目ハミルトンが充電モードでペースが上がらないところでフェルタッペンが突っ込んでパス、さすがにブロックできませんでした。

https://www.formula1.com/

7周目マグヌッセン、アロンソのバトルに付き合っているベッテルはここで大きくペースダウンです。

バンドーンはぺレスに抜かれて6位です。

9周目リカルドがボッタスに並んでサイドバサイドバトルで抜きました。ベッテルもアロンソを抜いて10位、すぐにマグヌッセンを抜いて9位です。

10周目トップはフェルタッペンで4秒遅れてハミルトン、メルセデスのペースが上がりません。レッドブルとフェラーリが1秒速いペースです。

12周目早くもルーティンピット、マッサ、ヒュルケンベルグ、マグヌッセン、グロージャンがSへ

13周目ガスリー、ストロールもSへ

14周目バンドーンがSへ、ベッテルはすでに6位まで上がってます。

21周目ベッテルはぺレスをパス5位まで上がってきました。4秒先にペースに苦戦してしるボッタスがいます。

26周目ボッタスにベッテルが追いついています。

27周目ハミルトンがSへ、アロンソがSへ、28周目フェルタッペンがSへ、ベッテルがSSへ

29周目ボッタスがSへ、ベッテルはアンダーカット成功です。

30周目リカルドがSへ、サインツはエンジントラブルピットへ戻りリタイアしました。

31周目ぺレスがSへ

33周目13位マグヌッセンを14位アロンソがなんとかパスしています。何とかドアをこじ開けた感じですね。

タイヤ交換が落ち着いた34周目の順位

38周目パーマーがスピンしてアロンソが前へ、直後にまたスピンしてマグヌッセン、ガスリーに抜かれました。

40周目フェルタッペン-9秒差-ハミルトン-7秒差-リカルド-7秒差-ベッテル-15秒差-ボッタスとなっています。

ベッテルのみがSSで1秒速いペースで走っています。

46周目ベッテルがとうとうリカルドのDRS圏内へ到達しましたが周回遅れが絡んで抜けませんでした。

50周目リカルドとベッテルは1.5秒差になっています、SSのベッテルはタイヤがちょっときついのか。

53周目ベッテルはペースダウン、リカルドと3秒差になりました。これは諦めましたね。

ベッテルはPUのオーバーヒートでぺーダウンしたようです。

56周終了フェルタッペン20歳と1日で2勝目を上げました。

スタンドは大歓声!!人気があるって良いよね!

ベッテルは4位フィニッシュしたあとストロールと接触して左リアを大破しています!何してんのこの二人ww

そしてベッテルはウェーレインタクシーでパドックまで帰りました。

さしぶりに見たねサイドポンツーン腰掛けタクシー!禁止されてなかったっけ?w

マレーシアGP決勝結果

ドライバー チーム Laps ギャップ ピット
1 マックス フェルスタッペン Red Bull 56  1:30’01.290 1
2 ルイス ハミルトン Mercedes 56 12.770 1
3 ダニエル リカルド Red Bull 56 22.519 1
4 セバスチャン ベッテル Ferrari 56 37.362 1
5 バルテリ ボッタス Mercedes 56 56.021 1
6 セルジオ ペレス Force India 56 1’18.630 1
7 ストフェル バンドーン McLaren 55 1 lap 1
8 ランス ストロール Williams 55 1 lap 1
9 フェリペ マッサ Williams 55 1 lap 1
10 エステバン オコン Force India 55 1 lap 1
11 フェルナンド アロンソ McLaren 55 1 lap 1
12 ケビン マグヌッセン Haas 55 1 lap 1
13 ロマン グロージャン Haas 55 1 lap 2
14 ピエール ガスリー Toro Rosso 55 1 lap 1
15 ジョリオン パーマー Renault 55 1 lap 1
16 ニコ ヒュルケンベルグ Renault 55 1 lap 2
17 パスカル ウェーレイン Sauber 55 1 lap 1
18 マーカス エリクソン Sauber 54 2 laps 1
カルロス サインツ Jr. Toro Rosso 29 1
キミ ライコネン Ferrari 0


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まとめ

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ベッテルは最後尾スタート、ライコネンはスタートできずにリタイアとフェラーリにとっては最悪なスタートが2戦連続となってしまったが、ベッテルが驚異のリカバリーで4位。

そして優勝したフェルスタッペン、序盤のハミルトンのインに飛び込んだあの突っ込みは素晴らしかった。失うものが何も無いというのはやっぱりコワイですね。

トップに立ってからのペースも素晴らしくハミルトンを寄せ付けませんでした。ハミルトンも不用意に追う事は無くポジションキープに徹した感じです。

 

マクラーレンホンダはバンドーンが7位ポジションをキープして入賞しました。ウィリアムズ2台を抑えきったあのペースは素晴らしかった。この終盤にきてバンドーンはドライビングに自信がついてきたように感じます。今後も期待していいと思います。

アロンソは惜しくも11位となっていて新空力パッケージは決勝でも機能していなかったようです。

デビュー戦だった来季トロロッソ・ホンダのエースとなるガスリーは完走しています。時折見せるバトルでも接触を避けるようにギリギリにコントロールできているし、マシンなりに良くやったと思います。

次の日本GPも彼の走りには注目でしょう。

何かと面白い事がおこるマレーシアのセパンが、無くなってしまうのは非常に惜しいと感じる今日のグランプリでした。

F1.com動画リンク

決勝ハイライト⇒https://www.formula1.com/en/video/2017/10/Race_highlights_-_Malaysia_2017.html