2016年のF1も約半分を終えましたが、マクラーレンホンダの来季ドライバーの噂がここのところメディア合戦の火種になっている。

 

私としてはこのような噂記事を書くのは好きではないですが、私なりの考えを書いていきます。

 

 

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現在アロンソ、バトンの超安定コンビ

アロンソ、バトンのベテランコンビは安定していていいけど面白味に欠ける、若いドライバーに変更して新しい風を送るのもチームを進歩させる絶好の手段。

 

 

ここのところの彼らのドライビングを見てて思ったのですが、とにかく安定でハラハラしないですね、フェルスタッペンなんか見てるとギリギリで滑りながらマシンコントロールしてそれでも完走していい結果を出す。

 

 

この二人では、そういった事はないです。若さの反射神経でどうにかなるマシンコントロールも、今はできずにクラッシュしたりスピンしたりという事がやはりある。

 

 

アロンソはともかくバトンはここ一発のタイムを出すのにこのところ苦労している。

 

 

バンドーンがいいので乗せたいマクラーレン

マクラーレンとしての本音は2017年より契約の切れるバトンに変えて、バンドーンを乗せることだろう。

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バンドーンは今年急遽F1GPに出走して入賞という結果も残している。何しろ若くて速い堅実な青年だという事で評価がかなり高い。昨年GP2を圧倒的に制覇しているし、今年はホンダのお膝元日本のスーパーフォーミュラに参戦中だ。

 

スーパーフォーミュラはかなり特殊でちょっとのミスも許されないし、セッティングの妥協もできない高レベルの選手権!そこでいきなりの表彰台を獲得している。

 

速さとしてはF1でも十分通用するドライバーだという事は問題ない。

 

 

メインスポンサーが無いマクラーレン

メインスポンサーがつかないマクラーレンは、ドライバーの年棒は正直削減したい。

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アロンソが年間30億円以上もの高額契約で2017年まで契約がある中、バトンは10億円以上もらっていると言う。

今年で契約が切れるバトンはマクラーレン離脱もほのめかしている。

 

 

マクラーレンとしてはバンドーンと契約すれば初年度は1億円程度で済むはずで、実に9億円以上の出費削減ができる。例えば年棒3000万円の有能なスタッフを30名も補強するといった事も出来るようになる。これは結構大きいですね。

 

また、マクラーレンの思惑は2017年にバンドーンが速くアロンソに匹敵するとなれば、2018年以降のアロンソとの高額契約は必要なくなる事も視野にいれているでしょう。

 

 

ホンダの開発ドライバーとしてはベテランが望ましい

ホンダのエンジン開発という部分においては、現在のベテランコンビがもっとも重要で信頼がおける。

 

ホンダの2年目では目に見えて進歩している。電気エネルギー的な部分のパワーについては今やトップクラスになっていて、ここからはエンジン本体のパワーアップが必要となってくる。

 

そんなホンダに関する環境があり、また長年ホンダドライバーだったバトンは好印象でもある。

 

 

開発やフォードバックにおいて、来年のバトン残留の可能性として残されている。

 

 

2017年マクラーレンホンダドライバーこれだ!

アロンソは絶対に動かないでしょう。これは決定事項!パフォーマンス条項で契約解消もできると思われるアロンソですがかれが行きたいチームはメルセデスぐらいしかない。

 

メルセデスはハミルトンとロズベルグで当分固定です。

 

そしてバトンはやはり去り、バンドーンがF1昇格するでしょう。

 

よって

アロンソ

バンドーン

で決まり!!

 

バトンがいなくなるのは寂しいけどね世代交代の流れには逆らえないよね。

 

間違ってたらすいません。(完全に私的予測ですので・・・)