中国グランプリでは、ハミルトンがポールから優勝しています。フェラーリとメルセデスは未だ決定的差は見受けられません。バーレーンでもやはり重要になってくるであろうタイヤについての考察になります。

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バーレーンGPのタイヤ

今年は5戦目まではすべてピレリ指定となっていて、柔らかい方から7-4-2セットとなります。

2017年コンパウンド

バーレーンのタイヤは全ドライバー以下になります。

  • スーパーソフト(SS) 7セット
  • ソフト(S) 4セット
  • ミディアム(M) 2セット

2016年のタイヤ戦略

昨年は優勝したロズベルグが3ストップ戦略でSS13(3周オールド)→S17(新品)→SS9(3周オールド)→S18(新品)とつないでいます。

その他の予選TOP10勢は3ストップ戦略が主流で、ロズベルグとほぼ一緒のタイヤ戦略でした。ハミルトンやリカルドはミディアムも使っていますが15周しか走っていません。ミディアムはペースが遅いため周回数を減らして使用していました。

ウィリアムズのマッサはMを2回使う2ストップ戦略で、ペースが遅くポジションを落としています。

2016年タイヤの状況

SSは12周、Sは17周、Mは25周ぐらいまでがタイム的に使える範囲内でした。

ラップタイムペースを考えるとミディアムは極端に悪く、なるべく使わないようにしているドライバーが多かったですね。

バーレーンは中国ほどじゃないけどタイヤに厳しいサーキットと言えるでしょう。

2017年のタイヤの状況は?

中国GPでの状況ですが、SSで18周、Sで25周が目安になっています。デグラデーションはあるけど走れてしまう今年のタイヤは交換タイミングの見極めが重要になります。

http://racingspot.pirelli.com/global/en-ww/allNews

 ピレリ5段階指標メルボルン上海バーレーン
ダウンフォースレベル422
路面グリップ134
路面の荒さ335
タイヤ横方向への負担243
タイヤ全体への負担143

上海に比べてタイヤへの負担は多少弱まるようです。中国GPでの状況からSSでどれだけロングランできるかが勝負の分かれ目になると思います。

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タイヤのデグラデーション

デグラデーションは中国GPの結果から考慮して57周で争われるバーレーンGPでのタイヤの性能限界点予想ですが、中国同様のSS20周・S30周・M40周と予想しておきます。

ピット戦略の基本は2回ピットでSS⇒S⇒Sとなると思います。SSは中国での結果から考えても18周すぎからラップタイムが落ちてしまいます。

メルセデス、フェラーリはギャンブルする必要がないのでSS⇒S⇒Sとなると思います。

それ以下のチームはSS⇒SS⇒Sのラップタイム重視の戦略も考えられますね。

 

バーレーンは日暮れからのスタートで路面温度が下がっていくので、タイヤ持ちが変化していく傾向があります、SSタイヤの使い方次第で勝敗が決まるかもしれません。